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1月 9日(土)
”特別大会” 新春初詣 ウオーク

コース・概略ルート
率川神社「大神神社摂社」 ”お祓い” → 興福寺 →春日大社「ご利益巡り」→はぐくみ センター・抽選会→JR奈良駅(11km)
新年あけましておめでとうございます、皆様方には良い年をお迎えのことと存じます、本年も当協会が実施します例会等に、多数のご参加ご協力のほどよろしくお願いいたします。
冷え込んだ朝でしたが雲一つない晴天に恵まれた今日は、今年最初の例会で新春恒例の特別大会「新春初詣ウオーク」に221名の多くの方に参加いただきました。
会長の新年挨拶、コース説明、ストレッチ体操等々恒例の出発式を終え、最初に訪れる大神神社摂社の「率川神社」へ向かいますが「お祓い」を受ける場所が狭いため、2班に分かれ先の1班が10時20分頃、残る2班は約10分遅れでJR奈良駅前をスタート、三条通りを東へ進み「やすらぎの道」を南へ十数分で「率川神社」に到着、ここで宮司様より参加者全員の健康とウオーキングの無事・安全の「お祓い」を受けました。
1・2班合流し神社を後にして、次に訪れたのは歴史的町並みが残る旧市街地の「奈良町」へ、途中、御霊神社を参拝し、古都奈良の文化財の一部で世界遺産にも登録されている「元興寺(がんごうじ)」へ進みました。 奈良町を抜けて猿沢池の北側を回り三条通から52段の階段を上り、興福寺境内へ入り南円堂をから再建工事中の「中金堂」前へ、ここで奈良町の散策で列が離れ乱れたので列詰めを行いました。 次に、東金堂と五重塔の間を抜けて春日大社神苑へ進み親鹿・小鹿の歓迎を受けながら、途中には春日大社参道に出る手前に珍しい大木を発見、この木は樹高15.5m、幹回り4.5mの「ムクロジ」で、その木には不思議や竹が寄生し上部の枝の分かれ目から数本の竹が生えているのを仰ぎ見て、参道から南側の神苑の坂道を下って鶯池の「浮見堂」に11時50分頃到着。
鶯池に浮かび水面に映る「浮見堂」や遠くは高円山・春日原生林を望みながら、冬空の太陽の下昼食休憩を摂りました。
午後は12時30分にスタート、「天神社」から高畑町の閑静な住宅街へ志賀直哉旧居前を通り、春日大社境内へ、今日のメーンである春日大社南側に鎮座されている「若宮15社めぐり」が始まりました。
春日大社境内南東側の「奥の院道」へ入り、院道の坂道を若干汗ばみながら上り進み最初に訪れたのは、新たな生気いただく神様「第11番納札社:紀伊神社」へ、次に、学問芸能の神様「第10番納札社:宗像神社」や知恵と生命の神様「第1番納札社:若宮」等、望みを叶えて下さる神様・守って下さる神様等々15の神様を、参加者の皆様は夫々思い思いの「ご利益」を祈願し15社巡りを後にして、他の参拝者で混雑する「春日大社」ご本殿にお参りしました。
春日大社境内を抜け急な階段を上り若草山裾野に出る、土産物店が並ぶ山麓の道から、東大寺境内へ向かい手向山八幡宮前で「15社めぐり」の参拝等で参加者が遅れ離れ離れになったため列詰め休憩をとる。
アンカーの到着後、手向山八幡宮の境内を進み、法華堂(3月堂)から二月堂前を通り、鐘楼(大鐘)をくぐり抜け、石段を下り大仏殿の「東楽門」前を通り、「中門(正面)」前から「西楽門」前付近で最後のトイレ休憩を取りました。
休憩後は東大寺戒壇堂を経由し「中御門跡」から国道を横断し一般道路に出て西方面にウオークは進み、佐保川の天平橋を渡り右岸沿いの歩道をさらに西に歩み「やすらぎの道」の佐保橋を渡り、しばらく住宅街の細い道を一行は整然と進み、再び佐保川の左岸に出て、春には桜花が綺麗であろう桜並木の堤防道路をさらに西へ進み、JR関西本線の踏切を渡り、方向転換して住宅内の道を南へ、国道369号の油阪西交差点からJR奈良駅裏側の「なら100年開館」前を過ぎ、JR奈良駅の南西側に位置する「はぐくみセンター(奈良市保健所・教育総合センターの愛称)」に14時30分頃ゴール。
ここで、お楽しみの抽選会を開催、参加賞のワンカップ酒と、珍しい象形文字の「トンバ絵文字」で今年の干支の「申」をデザインした絵文字をミニ下駄に押印したお守りを受け取り、順次くじ引きを行い景品の「リュックサック」を筆頭に「ネックウオーマー」「イヤーウオーマ」「ニット帽」「奈良漬け」「酒粕」等の引き当てた景品を受け取り、参加者の皆様は三々五々帰途に着かれました、お疲れ様でした。
本年、最初の例会に多数参加いただきましてありがとう御座いました、次回以降もよろしくお願いいたします。

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1月16日(土)
三の矢塚跡と地蔵十福めぐり

コース・概略ルート
JR・大和小泉駅→一の矢塚跡→矢田寺→二の矢塚跡→大和民俗公園→三の矢塚跡→矢田自然公園(子どもの森)→霊山寺→近鉄・富雄駅(14時30分頃)(15km)
今日の例会は、神代の昔、祖神饒速日命(そしんにぎはやのみこと)が、天つ国から天磐船(あまのいわれふね)に乗って降臨(天下り)した神で、天の神より「天の羽々矢(はばや)」「天の羽々弓」を賜り、下の国に鎮座(宮)の地を定めるため三本の矢を放ち、その矢が落ちた所が夫々、一の矢・二の矢・三の矢塚跡と言われています。
その三つの矢の塚跡めぐりと、地蔵十福は奈良県下に点在する十ヶ寺院に祀られている地蔵菩薩で、矢田寺と霊山寺がその寺に該当し、その二つの寺を訪れました。
快晴の冷たい朝を迎えて、恒例の出発式を終え、参加者170名は9時50分大和小泉駅をスタート、駅西側から富雄川に出て、太陽を背に受けて快調に左岸側の河川敷内の自転車道を1km程北へ進み、住宅地を抜け田園地帯から坂道を上り、細い川の「沖台川」堤防道路に出ました。
小高い堤防道路から田園風景や矢田丘陵の山並みを望みながら北西方面へ進み、最初に訪れたのが一本目の矢が落ちたとされる「一の矢塚跡」へ、田畑の畦道を通り小さな盛土された茂みの中の「伝承一之矢塚」の碑を順次確認。
塚跡付近で列が停滞し先頭とは離れ長くなりながら郡山総合公園に到着、ここで最初のトイレ休憩と列詰めとなりました。
公園を後にして、田畑の中のなだらかな坂道を、少し汗ばみながら矢田丘陵に向かい、山麓に入り狭い急な坂道を息せきながら上り、中間以降の列は少し遅れ気味となりましたが、アジサイ寺で有名な「矢田寺」に着き夫々本殿に参拝後、境内の長い階段を下り、門前の街並みを過ぎ田園風景の中を、二本目の「天の羽々矢」が落ちた場所とされる「矢田坐久志玉比古神社」に進みました。
この神社の祭神である「饒速日命」が天磐船に乗って空を飛んだという故事により「航空祖神」として崇められ、珍しく旧陸軍戦闘機の木製プロペラが楼門に奉納されている。
境内には、四本の石柱に囲まれ中央に注連縄が巻かれた岩がある「伝承二之矢塚」が、興味深く境内を見て回る参加者、拝殿に参拝する参加者等々神社を後にして、のどかな矢田町の点在する家並みや田園地帯から矢田小学校のグランドの外周を回り、矢田丘陵の東部に位置する「大和民俗公園」に向かいました。
美しく整備された公園内には、「宇陀・東山集落」の古民家を移築・復元された重要文化財の茅葺の家屋や「吉野集落」の木造住宅棟の前を通り公園北広場に12時過ぎに到着。
早朝は冷えていたが、この時間帯は冬とは思われない春のような麗らかな日差しのもと、昼食休憩を摂りました。
昼食後、集合写真を撮り12時45分に公園を後にし、太陽が少し雲間に入る中、小山の裾野を進みしばらくして田畑の中に生垣に囲まれた、三本目の矢が落ちたとされる「三の矢塚跡」へ、また、この周辺は「伝承邪馬台国想定地」とされていて、大きな碑が立っていました。
「三の矢塚跡」から小集落を過ぎで山道に入り、急な坂道を息せき苦しみながら、後続の参加者は遅れ気味で離れながらも雑木林の中を十数分程進み、やっと坂道を上り切り平坦な道へ安堵の気持ちで足取りも軽快になり池の畔を進み、矢田自然公園「子供の森」に到着し、トイレと列詰め休憩を取りました。
アンカーの到着後、順次先へ進み自然公園内の樹木に覆われた道を若干の上りはあるものの坂道を下り、宿場建築として珍しく貴重な「追分本陣村井家住宅」前へ、急に視界が開け眼下には住宅市街地が遠くは若草山や大和青垣の山々を眺望し、そこから暫くは景色を遠望しながら、第2阪奈道路を越え、再び雑木林の中の坂道を下り平坦地に出て「富雄川」沿いを少し歩いて「霊山寺」に到着。
「霊山寺」通過後は「富雄川」西側の道路を疲れも出たか、最後の力を振り絞り黙々と約2km北へ進み、先頭は14時30分頃にアンカーは十数分遅れで近鉄・富雄駅にゴールしました。
今日は距離16kmと長い健脚コースでしたが、皆様には無事ゴールされました、お疲れ様でした。

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1月31日(日) 特別大会(新企画チャレンジウオ-ク)
       うるはしの大和路一周ウオーク 第1回
       斑鳩の里から金魚の街 郡山を経て西の京・平城宮跡を巡る

コース・概略ルート
JR・王寺駅 ~ JR・奈良駅(王寺町~斑鳩町~大和郡山市~奈良市)(22km)
今日のウオークは新しく企画したチャレンジウオークで「うるはしの大和路一周ウオーク」と題して、1月から6月の半年間を6回に分けて奈良盆地を一周する特別大会で、今日はその第1回目の開催となりました。
初回とあって参加者の人数が如何様になるかスタッフ一同不安な面持ちではありましたが、何と健脚自慢の474名(内スタッフ34名)と非常に多くの方に参加いただきました“びっくりぽん”でした。
雲一つない晴天の中、JR王寺駅前で参加者の受付を終え順次大和川河川敷の「大和川ふれあい広場」へ誘導、この場所で出発式を行いました。
出発式には、第1回記念として奈良県を代表して福井観光局長及び今日の出発地で王寺町の平井町長より、夫々県や町のPRを初めとして歓迎と激励のお言葉をいただきました。
ストレッチ体操の後10時10分頃スタート、大集団はスタッフの誘導の下、河川敷を東へ進み昭和橋から住宅街へ進み、最初に訪れたのは住宅が接近する小高い山で、神が鎮座する山とされていて、その神々が祀られている「神岳(かみおか)神社」を経て標高82mの「三室山」へ登り、北面の急坂を下り竜田川へ出ました。
竜田川沿いの紅葉の名所でもある「竜田公園(総延長約2km)」の綺麗に整備された園路を北へ800m程進み竜田大橋で公園と別れ、住宅が連なる龍田の町並みの中に鎮座する「龍田神社」から藤ノ木古墳へ若干の列詰めを行い、石室をのぞき込み見学する参加者を尻目に古墳から先へ、両側に土塀と重厚な民家の建物が続く「西里の町並み」を通過し、スタートから約5㎞歩いて世界文化遺産の「法隆寺」に到着、トイレ休憩を取りました。
次に「夢殿」から北へ「法隆寺」境内を抜け、小集落を通り斑鳩町営斎場前の自転車道を進み「法輪寺」へ、ここからは県道9号沿いの自転車道を「法起寺」の三重塔を右に見ながら斑鳩の里を後にして、団体歩行の列は先頭とアンカーとの間隔が約1kmと離れた長蛇の列で、周辺の変化する遠近の景色を望みながら自転車道を上り下りして、若干汗ばみながら淡々と東へ東へと、途中に「慈光院」門前を経て、 富雄川に架かる富雄橋を渡り暫くして県道9号から北に500m程進んで、田畑に囲まれた片桐高校跡地に整備された「奈良県郡山総合庁舎」にスタートから約10㎞地点に、先頭は12時10分頃にアンカーは10数分遅れで着き、ここで春のような日差しの下で昼食休憩を摂りました。
午後は13時10分にスタート県道249号の「大和中央道」を約1km北上し、大規模商業店舗の北側を東へ進み郡山市街地に入って、交通信号により列はより長く離れる状況の中、豊臣秀吉の異母弟で豊臣秀長の墓所「大納言塚」へ、住宅地を通り抜けてスタートから約13km地点の「郡山西公園」へ、ここでトイレ休憩と列詰めしました。
アンカーの到着と同時に、順次歩みは進み郡山城址天守台を囲む内堀を回り追手門へ、ここに突然に侍姿の武士が現れ門番であろう役目か?お出迎えを受け、郡山城址を後にして市街地を抜け「秋篠川」に進みました。
「秋篠川」右岸の堤防道路を北上しながら、のどかな田園風景や遠くは奈良若草山の山々を望み、左前方には「薬師寺」の西塔や東塔の解体修理中の覆い屋を目の前にしながら、長蛇の列は堤防道路を進み「秋篠川」から別れ「薬師寺」を経て、スタートから約18km付近の「唐招提寺」に進み、門前の駐車場で今日最後のトイレ休憩を取りました。
「唐招提寺」から再び「秋篠川」に出て、今度は左岸の堤防道路の自転車道を、午後も晴れ渡った青空の下太陽の日差しを背に受けて、疲れた表情の参加者も見受けられましたが、北上を続け国道308号を横断、県道1号を東に進路変更し「平城京跡」の「朱雀門」に着きました。
「朱雀門」を通過して最後のコースの「三条通り」をJR奈良駅方面へ進み、奈良駅の西側「なら100年会館」前に、先頭は16時20分頃、アンカーは約20分遅れでゴールしました。
ゴールで完歩証明として、王寺町のマスコットキャラクター「雪丸」を印刷された「IVV」を受け取り、参加者の皆様は三々五々帰途に着かれました。
また、1月29日から「平城宮跡」で開催している奈良県の新しいイベントで、「広目天」等の四天王をモチーフにした光り輝く巨大な「大立山」4基が会場を練り歩く「奈良大立山まつり」見物に行かれる方々が、JR奈良駅前から運行されているシャトルバスに多く乗車されて行かれました。
最後に、今日の第1回「うるはしの大和路一周ウオーク」長距離の23kmを皆様は無事に完歩され大変お疲れ様でした、多数の参加ありがとうございました、次回以降のご参加お待ちしております。

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2月11日(木・祝) 王寺町を歩き ”砂かけ祭り” 見学

コース・概略ルート
JR・王寺駅→品善寺→考霊天皇陵→親殿神社→片岡神社→放光寺→達磨寺→中山田池公園→広瀬神社→JR・法隆寺駅(15時頃)(13km)
今日の例会は、王寺町から河合町に鎮座する「広瀬神社」へ、この神社で毎年2月11日に行われる大和の奇祭で、砂をかけあって五穀豊穣を祈願する御田植祭(おたうえさい)の「砂かけ祭り」を見物しました。
雲一つない快晴の冷たい朝でしたが、恒例の出発式を終え参加者244名は9時40分頃スタート、 王寺駅構内から南へ出て葛下川堤防上の広場に出た処で、日差しも暖かく感じる様になる中、王寺駅前の受付場所が手狭であったので、ここでコース案内とストレッチ体操を行い10時頃本格的にスタートしました。
国道25号のトンネルをくぐり王寺中学校前から住宅地の緩やかな坂道を上り、融通念仏宗の蓮台山「品善寺(ほんぜんじ)」へ、参拝を終え隣接する運動広場でトイレ休憩を取りました。
休憩後、坂道を東へ300m程上り進んで県道から長い階段を上り、丘陵の上に祀られている第7代天皇の「孝霊(こうれい)天皇陵」へ進み、天皇陵の東側からは眼下の王寺の町並みを望み感嘆の声を上げる参加者も、 県道に戻り緑に覆われた坂道を下り視界が開け、しばらく南へ進む中、所々の梅の花もちらほら咲きを横目に見ながら住宅街の中にこんもりとした森の中に鎮座する、室町時代に春日若宮社の神を勧請して祀ったとされる「親殿(おやどの)神社」を参拝、拝殿内にはたくさんの武者絵などの絵馬が多く奉納されていました。
神社を後にして、住宅街を進み国道168号を北上、王寺小学校の北側を西に入り、小学校校庭の西側に隣接する「片岡神社」へ朱色の鳥居をくぐり拝殿へ参拝、この神社は次に訪れた隣の「法光寺」の鎮守社ともいわれ、また、その「法光寺」は聖徳太子が建立したとされる古く由緒ある寺です。
その社寺を後にして、国道168号を横断して11時頃「達磨寺」に到着、ここでトイレと列詰め休憩を取りました。
「達磨寺」は聖徳太子と達磨大師の出会いの寺とされており、達磨大師の墓と伝えられている古墳の上に本堂が築かれています。又、現在、王寺町のマスコットキャラクターとなっていて、人の言葉が理解できたという犬「雪丸」の像が境内の西側に安置されていて聖徳太子の愛犬であったといわれています。
「達磨寺」から王寺町を後にして、JR和歌山線と葛下川の薬王橋を渡り河合町へ入り、緩やかな上りの坂道を東へ進み森の中の「春日若宮神社」前を通過し、星和台や広瀬台等の大規模な住宅団地内をさらに東へ歩み、中山台団地内に整備された広い「中山田池公園」へ11時40分頃に到着、風もなく晴天で春のような暖かい日差しの下、池では釣り人も多く見受けられ、そこで昼食休憩を摂りました。
昼食後は、昨年に当協会が開催した例会に12回以上参加された方を対象にした、ベストウオ―カー賞の表彰式を、本日参加の該当者に表彰状と記念品を植田会長から贈呈しました。
表彰式後、12時40分スタート、すぐに西名阪自動車道のトンネルをくぐり高塚台団地を通り抜け県道36号を東へ近鉄田原本線の高架下をくぐり池部交差点へ、県道を横断しこの付近から前方は田園風景が広がり、しばらくして北に進路を変更、水路沿いの砂利道をのどかな風景を眺めながら歩みは進み、朱色の大きな鳥居が目の前に、砂かけ祭りが行われる「広瀬神社」に13時40分頃到着、緑に囲まれた長い参道を進み儀式の行われる広場手前でゴール、完歩証明の「IVV」をお渡しし、参加者には自由に見物していただきました。
広場前の壇上では、奉納和太鼓の演奏、信濃之国一宮の「御諏訪太鼓」で勇壮な太鼓の音が境内に響き渡っていました。
いよいよ14時から拝殿前の広場で「庭上の儀」の砂かけの行事が始まり、広場の四方に青竹を立て、しめ縄を張って田圃に見立て、太鼓の合図で地元消防団員が扮する田人(たびと)役が現れ、手にした農具の鋤(すき)を使用し、苗代作りの所作等を行った後、急に田人が周囲の参拝者に砂をかけて回り、参拝者も足元の砂をかけ返すので、周辺はすさまじい砂が舞い、頭から全身砂だらけになる参拝者も、5分程度で太鼓の合図で終わり、その後、数回この行事が行われ、この砂が舞えば舞うほどその年は豊作との事です。
14時30分一部の行事を見物し終え、約半数の参加者と共に神社を後にし、太鼓橋を渡り水路沿いを北へ大和川を越え富雄川左岸の堤防道路から住宅内を抜け、JR・法隆寺駅に15時頃無事ゴールしました。
今日は、寒くもなく暑くもなく、ぽかぽか陽気で快適なウオーキングでした、ありがとう御座いました。

【参考】
※完歩賞の表彰
 昨年(27年)当協会が開催した例会(実施24回)に参加・完歩された参加者を表彰
・マスターウオ―カー賞:24回すべて参加・完歩された該当者 :9名(3月の総会で授与)
・ベストウオ―カー賞:12回以上参加・完歩された該当者 :98名(例会等で随時授与)
     

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2月20日(土) 鹿寄せと酒蔵訪問

コース・概略ルート
JR・奈良駅→奈良公園・飛火野”鹿寄せ“→中の禰宜道→新薬師寺→護国神社→御前原石立命神社→穴栗神社→帯解寺→豊澤酒造→JR・帯解寺(13時50分頃)(10km)
今日の例会は、奈良公園の冬の風物詩「鹿寄せ」と併せて老舗酒蔵の「豊澤酒造」を訪れました。
しかし、今日は一日中雨が降るとの生憎の天気予報で、予想通り参加者の出足は悪く、総数80名と非常に少なく寂しいウオーキングとなりました。
奈良駅構内1階部分で受付、出発式では前回の例会に引き続き、昨年のベストウオ―カー賞該当者数名の表彰式を行いストレッチ体操後、9時20分頃そぼ降る小雨の中奈良駅をスタートしました。
三条通から興福寺境内へ南円堂から五重塔を経て春日大社参道から南側の、重要文化財の「円窓亭」前の「片岡梅林」へ進み、ほぼ満開に近い200数本の梅を観賞して回り、9時50分過ぎに「飛火野」に到着しました、この当たりですっかり雨も止み「鹿寄せ」を待つこととなりました。
10時から、主催する「奈良の鹿愛護会」のスタッフの方から説明が、奈良公園の鹿は1300年前から神様のお使いとして愛護され、現在、約1,200頭が生息しているとの話や、また、病気や怪我・保護のため募金活動を行っていました。
少し気温が低く時々強い風が吹く中、いよいよ「鹿寄せ」が「ナチュラルホルン」を吹くと、その音色に誘われて森の中から鹿の群れが一目散に駆け寄ってくる光景は迫力がありました。今日は約80頭と普段よりは、集まりが少なかったとスタッフのお話でした。
スタッフの方からは、ご褒美にドングリを与えられ貪りつく鹿達、最後にイベントに参加された方々と鹿を囲んで集合写真を、イベントは約15分間でしたが、奈良ならではののどかな風景でした。
トイレを済ませ飛火野を後にし、春日大社の第2の鳥居前を右へ、かつて高畑の社家町から春日の禰宜(神官)たちが春日大社へ通ったと云われる道「中の禰宜道」を雨で湿った道を南へ、春日大社境内の森を抜け、長く土塀が続く「新薬師寺」を過ぎていきました。
視界が開け、この当たりから見る南の空は明るい状況で雨の心配もなく、のどかな高畑町の町並みを参加者は足取りも軽く南へ進みました。
高畑町を後にして県道80号を横断し田園地帯の細い道をさらに南へ、高円高校に突き当たり高校の北側を西へ進み、県道188号に出て狭い歩道を南へ600m程進んで「奈良県護国神社」の入口へ、静寂な緑の参道を進み85段の石段を上り、鳥居を潜ると落ち着きのある広々とした境内の奥には重厚な本殿がある「護国神社」に11時15分頃到着しました。
この神社は明治維新以来大東亜戦争までの間、国難に殉ぜられた奈良県出身者の軍人・軍属・従軍看護婦の御英霊29,243柱が祀られています。
少し肌寒くどんよりした曇り空で、境内をお借りして昼食休憩を摂り、午後のスタート前に本殿前で集合写真を撮りました。
12時に「護国神社」を後にする頃、少し雨がポツリ程度落ちてくる中、住宅地を通り抜け「御前原石立命神社(みさきはらいわたつのみこと)」へ、ここで若干の列詰め休憩を取りました。
次に、田園の中の道を進み、祭神:四社大明神が祀られている「穴栗神社」へ、気になる雨も止み、神社を出て国道169号を約1km南へ進み、田畑の中の道を西へ進んで12時50分頃、安産・子授け祈願のお寺「帯解寺」に到着、ここで20数分間休憩後、最後の訪問地「豊澤酒造」に13時20分頃到着し、完歩証明の「IVV」をお渡ししました。
工場内を見学後、試飲会場へテーブルの上には「豊祝吟醸あらばしり」や「吟醸にごり酒」・「吟醸無上盃」・「純米酒朱雀門」等々の数種類のお酒が、参加者の皆様は思い思いのお酒を楽しく試飲されました、中にはほろ酔い気分の方もおられたようですが、豊澤酒造様には試飲のおもてなし、ありがとうございました。
また、夫々、好みのお酒や酒粕を購入され、三々五々郡山方面やJR帯解駅に向かって帰途に着かれました。
最後に、一日中降雨の予報にも関わらず参加いただいた皆様は幸運の方達でした、ウオーキング中はほとんど雨が降らず、楽しく完歩出来たのではないでしょうか。
有難う御座いました。      

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●2月21日(日) 特別大会(新企画チャレンジウオ-ク)
        うるはしの大和路一周ウオーク 第2回
        「古都奈良から北・山の辺の道を歩く」

コース・概略ルート
JR・奈良駅→興福寺→春日大社→新薬師寺→白山比咩神社→崇道天皇稜→円照寺→白川ダム→JR・天理駅(14時50分頃)(17km)
(奈良市~天理市)
特別大会の「うるはしの大和路一周ウオーク」は2回目の開催で、今日は晴れの良い天気でウオーキング日和となり、今回も403名と多くの方に参加いただき「古都奈良から北・山の辺の道」を歩きました。
JR奈良駅西側の「なら100年会館」前広場で受付、この場所で恒例の出発式を終え9時50分頃、奈良駅から三条通りを大集団は東へ元気にスタートしました。
最初に訪れたのは、猿沢池手前で階段を上り興福寺境内へ、西国三十三所第9番札所の「南円堂」を各自参拝し「五重の塔」前から春日大社の参道へ、多くの鹿に迎えられ2月11日から行われている「鹿寄せ」(午前10時から約15分間)の余韻の残った飛火野を右に見て、春日大社の第2鳥居をくぐり若宮神社から「上の禰宜道」(かつて高畑の社家町から春日の禰宜(神官)たちが春日大社へ通った道)を南へ少し進んで、トイレで休憩を取りました。
緑深い「上の禰宜道」から春日大社境内を通り抜け、高畑町から「山の辺の道」へ入り「新薬師寺」前を進み、視界が開け遠く東前方の高円山の山々を望みながら、のどかな家並みの中を南方面へ進み、県道80号を横断した付近から田園風景が広がり、鹿対策の為か田畑沿いにネットが張られた狭い道を高円高校に突き当たり西側から学校の周辺を回り東方向へ、緩やかな上りの曲がりくねった坂道を進み森に囲まれた「鹿野園(ろくやおん)八坂神社」に、 この当たりから標高が140m前後と高くなり、山裾の東海自然歩道(山の辺の道)を南下、池の堤防の道から下に続く急な狭く木の階段と坂道で停滞しながら進む事態も、竹林・雑木林の狭い道が続き、また、民家が点在する田畑の中のなだらかな下り道を歩み、自衛隊官舎を通り抜け奈良万葉CCゴルフ場の西側に鎮座する「白山比咩(しらやまひめ)神社」へ、ここでトイレ休憩を取られる方々も多く見受けられました。
この付近での大集団の列は、先頭集団は長蛇の列と続いているが、後方は途切れ勝ちで離れ離れの状況で進み、先頭とアンカーは相当の距離が開いていました。
また、この付近から西方面に視線を移すと、近くの田畑から向こうは多くの家並みを、遠くは矢田丘陵や生駒の山々を望み、その景色にひと時の疲れを癒されたのではと思います。
「白山比咩神社」を後にして「崇道天皇陵」から高台にある池沿いの池畔道から雑木林や竹林の間の曲がりくねった狭い道を上り下りしながら、途中には満開に近い梅林の花に癒されながら、さらには、竹藪に囲まれたお地蔵さんの群れの中を通り、急な坂道を下り「円照寺」の参道へ、緑深い森の中にひっそりとした佇まいの美しい尼寺の「円照寺」に、先頭は12時頃にアンカーは相当遅れて12時30分頃に着きました。
「円照寺」は「中宮寺・法華寺」と並ぶ大和三門跡寺院の一つで、また、華道の「山本御流」の家元でもあり、別名「山村御殿」と言われていて、非公開となっていますが山門の近くのトイレをお借りしました。
「円照寺」山門の近くの参道から急な石段を南へ上り、竹藪と雑木林をしばらく進んで次に急な石段を下り、赤い鳥居をくぐって森を抜け竜王池に出ました。
そこからは、田畑や点在する家々に面する道をしばらく進んで「山の辺の道」と分かれ、老人福祉施設や奈良東病院前を通り進み、県道167号を横断した処から南方面は視界が開け田園風景が、そこから約1.3㎞続く農免道路の緩やかな上り道を淡々と進み、「白川ダム」直前の坂道と階段を上り、満々と水が溜まったダムの堤体上に出ました。
先頭は12時50分頃、アンカーは13時20分頃に到着し、広く長い堤体の法面やベンチで夫々思い思いの場所で遅い昼食休憩を摂りました。
午後のスタートは変則とし、先に昼食を摂り十分休憩された方々は13時45分に出発し、遅れた方々は14時に出発することとしましたが、大半の皆様は先発に付いて出発されて行かれました。
「白川ダム」を後にして、名阪国道のトンネルをくぐり田畑の間の道を暫く進み、大きな配水タンク2基ある石上低区配水池で「山の辺の道」と分かれ、山間の一般道路の緩やかな下りの歩道を約1km南へ進み、天理市街地へ出ました。
その後、市街地内の道路を約1.5㎞進み天理駅前に、先頭は14時30分頃に、アンカーは14時50分頃ゴールしました。
ゴールで完歩証明として、奈良市のマスコットキャラクター「しかまろくん」が印刷された「IVV」を受け取り、参加者の皆様は三々五々帰途に着かれました。
最後に、今日のコースは17kmでした、無事に完歩されお疲れ様でした、多数の参加ありがとうございました。
次回は、天理駅から桜井駅までの「南・山の辺の道」を歩きます、ご参加お待ちしております。      

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3月2日(水) <四季巡り・春>「大和な雛まつり」と大和郡山市を巡る

コース・概略ルート
JR・郡山駅→売太神社→金魚資料館→市内雛めぐり→城址会館前広場→市内雛めぐり→源九郎稲荷神社(13時50分頃)(10km)
今日の早朝は気温0℃を切るような冷たい晴の気候でありましたが、郡山市内城下町一帯の寺社・町屋・店舗などの130数ケ所で「雛飾り」の展示を「2月20日~3月6日」まで開催されている「大和な雛祭り」巡りウオークを実施しました。
恒例の出発式では、会長の挨拶をはじめベストウオ―カー賞の表彰や、地元出身の会員さんから「雛祭り」巡りの説明等々で少し時間を要して、郡山駅を若干遅く10時に参加者240名は元気にスタートしました。
スタート時から冷たい強い風が吹く中、市街地を過ぎ田園風景の中の市道を約1km南へ進み、最初に訪れたのが佐保川と並行して地蔵寺川の両橋梁を渡り稗田(ひえだ)町へ、稗田環濠集落の東端に鎮座する森に囲まれた「稗田阿礼(ひえだのあれ)」を主祭神とする「売太(めた)神社」へ、ここでトイレと列詰め休憩を取りました。
神社から、環濠に囲まれた集落の周辺をぐるりと回り、途中、珍しい蓮根堀をしている農家の人の風景を見ながら、先に通った両橋梁を渡り農道を西方面へ進み、JR関西本線の地下道をくぐりますと、景色が一変し大小の金魚養殖池が目前に広がり、さらに西へ歩みを進め近鉄橿原線の踏切を越えて「泳ぐ図鑑」と言われる「金魚資料館」に到達。
この資料館は、金魚の養殖を営む一民間業者の方が無料で開放する施設で、参加者は金魚に関する資料の展示室と、高級品種らしき金魚たちの水槽や、資料館周囲の金魚飼育池等々を見て回りました。
養殖池地帯から北へ、この当たりから風も弱まり、市街地に入り近鉄郡山駅直近の北側の踏切を渡り、市内中心地に入り郡山駅前商店街から柳町商店街沿道の店舗等に展示されている「雛人形」を、特に老舗和菓子屋さんの店頭に並ぶ見事な「雛飾り」に見入り、大小数々の「お雛様」を見物しながら大和郡山市役所前を西へ進んで、再び近鉄の踏切を渡り郡山城址へ進み、城址西公園から本丸天守台跡の東側に位置する「大和郡山市民会館(城址会館)」前広場に11時50分頃到着、大和郡山市のマスコットキャラクター「大和ゆかり」と金魚のキャラクター「キントット」のお迎えがありました。
風も静まり穏やかな日差しとなり、広場の梅林の花が満開状況の下で、昼食休憩を摂りました。
昼食後、上田郡山市長から歓迎の挨拶等々の言葉を受け、市長と共に集合写真を撮影し、12時40分広場をスタートし追手門から郡山城址を後にして、再び市街地に入り「お雛様」巡りを、まず「やまと郡山城ホール」へ、ここでは7段飾りのお雛様2列と、四国48か所巡礼の旅展が開催されていて、その展示会場も見て回り、ホールを後にして「郡山市商工会館・まいどほーる」の展示では、併せて金魚のモニュメント「幸福の金魚」を見て、ここで若干の列詰め休憩を取りました。
市道・欄町線を南へ進み紺屋町通りへ、箱本屋「紺屋」では「お雛様」や「陶芸品」等を見て回り、再び柳町商店街の通過車両の多い一方通行の狭い道路を南へ入り、一列歩行で整然と進み大小の「お雛様」を見ながら商店街の南端の「郡山八幡神社」へ、この神社の前に珍しい話題の物が、公衆電話BOXを丸ごと使った「金魚の水槽」が、ガソリンスタンドを改装してコーヒー店「K coffee」を経営されている店主の方に聞きますと、2年前に店頭にあった電話BOXをそのまま水槽にしたとのことです。
そこから暫く進んで、洞泉寺町に鎮座する源義経の由緒ある「源九郎稲荷神社」でゴールしました。
先頭は13時30分頃にアンカーは13時50分頃ゴール、参加者には11kmウオークの完歩証明「IVV」を順次お渡しした後、近くの、メイン展示会場の旧川本家(木造3階造り)での見事な「大階段雛」や「流し雛」等々、また、鈴木家での展示では珍しい徳川中期に作られた「享保雛」を見物して帰途に着かれた方々が多くおられました。
今日の「雛めぐり」ウオーク、楽しい一日でした、ありがとう御座いました。      

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3月16日(水)~3月17日(木) 秘境!十津川村1泊シリーズ<特別大会>


コース・概略ルート
1日目《 武蔵地区を歩く 10km 》:大和八木駅→〈バス〉→十津川村役場→武蔵地区(楠正勝・佐久間信盛の墓)→十津川村役場→〈バス〉→ホテル・昴(泊)
2日目《 世界遺産 熊野参詣道小辺路を歩く 10km 》:ホテル→登山口→果無集落→登山口→柳本橋→ホテル→〈バス〉→大和八木駅(16時30分頃)
今回は、当協会実施の例会で初めての一泊ウオークを開催、事前予約で募集した107名の参加者は十津川村の「武蔵地区」と世界遺産の「熊野参詣道小辺路」の一部を歩きました。
大和八木駅に集合・受付完了後、9時15分発の奈良交通の路線バス(ほぼ貸切り)3台に分乗し出発しました。
途中、五条バスセンターと上野地(谷瀬の吊橋)でトイレ休憩があり、特に「谷瀬の吊橋」では、運転手さんの配慮で通常の倍の時間、約40分の休憩を取って下さり、長さ297.7m、高さ54mの吊橋を足元が覚束ない方もおられましたが、ほとんどの方が余裕をもって往復して渡られました。
その後、バス車中で昼食を摂りながら、13時30分頃に十津川村役場に到着、役場2階ホールで出発式を、十津川村の更谷村長の歓迎の挨拶を受け、村長を囲んで集合写真を撮影しました。
ストレッチ体操後、14時に天候は晴れ暑くもなく寒くもなく、1日目の「武蔵地区」へのウオーキングのスタートです、十津川沿いを約800m東方面に進み、そこから林道に入り杉や檜木の緑深い、曲がりくねった急な坂道を谷川のせせらぎの音を聞きながら息急き上り、途中休憩も取りながら約1.7km上ると、山の中に開けた静かなたたずまいの集落「武蔵地区」に到着しました。
さらに集落の中の上り道を進み行くと、集落の中心部には今は廃校となっている「旧武蔵小学校」が、現在は「十津川教育資料館」となっていますが、閑散とした運動場は今にも児童達が走り回って、元気な楽しい声が聞こえてきそうな郷愁を覚えました。
運動場を横切り、その近くには南北朝時代の武将で楠木正成の孫の「楠正勝」が葬られている墓と、織田信長の重臣であったが、その後、信長に追放されこの地で亡くなった「佐久間信盛」の墓を訪れました。
20数分程付近の散策を、そこでバス停の案内を見て、何とバスの運行は月曜日のみで、2回運行と驚きがありました。
集落を後にして元来た林道を快調に一気に下り、往復約6kmと短い距離でしたが15時40分頃全員元気に村役場前にゴールし、再びバスに乗車昴の里に16時20分頃到着しまして、本日宿泊の「ホテル昴」に入りました。
皆様は部屋で休息後、さっそく源泉かけ流しの天然温泉を満喫され、疲れを癒されたことと思います。
18時からは夕食・宴会が始まり、和やかな雰囲気の中でビンゴゲーム等も楽しまれ、夫々部屋に戻られ就寝されました。

2日目も雲一つ無く晴天の中、8時集合、出発の挨拶とストレッチ体操の後、各20名程の5班編成に分かれて地元「語り部さん」の案内で、昴の郷を8時15分に順次1班からスタート、トンネルをくぐり東へ国道168号に架かる柳本橋を渡り、約20分で世界遺産の「熊野参詣道小辺路」の登山口に到着。
果無地区小辺路の道普請の苦労を謳った「つづくりも はてなし坂や 五月雨」(向井去来)句碑の案内を受け、その思いを心に登山口から急な階段を上り、途中からは杉や檜木の森の中の細い急な上りの石畳の道を、息せき喘ぎながら、途中視界が開け眼下の十津川温泉方面や山々の素晴らしい景色を眺め「語り部さん」から村の数々の話を聞きながら休息、再び緑濃い木々の中の石畳の坂道を上り、登山口から約40分で、民家が6戸と少ない「天空の郷」と呼ばれている「果無集落」に到着しました。
正に“天空の郷”という言葉に相応しい日本の原風景を見たようで、のどかな山里の風景に心も癒され、また、果てが無いから「果無山脈」云々と「語り部さん」の話を聞きながら、四囲の山々の見渡すその美しさは、とても壮大な風景に感無量の面持ちでした。
また、村のポスターでも有名な、御年90歳の“村の看板でもある、おばあちゃん”の元気な岩本様にもお会いし元気をいただき、「世界遺産石碑」を囲んで班毎で集合写真撮影後、集落を後にして、林道を下り途中駐車場に併設されているトイレで休憩を取りました。
その後、山沿いの林道を下り、途中、落差約10mの水量が豊富な美しい滝「めん滝」を見て、更に林道を下り、沿道の所々に置かれている珍しい蜂の巣箱や、早咲きで満開の1本桜に癒され先の登山口に、そこから更に元来た道を戻り、全体約5kmと距離は短かったですが、1班は10時30分頃に以下順次ゴール、最後の5班は11時頃に昴の郷に無事ゴールしました。
ゴール後ホテル昴で、郷土料理の高菜の浅漬けの葉で包んだ「めはりずし」の昼食を摂り、12時にバスは発車、2日間のウオークの達成・爽快感と若干の疲労の中、バスに揺られて帰途に着きました。
参加者の皆様には初めての一泊ウオークに参加いただきまして、有難う御座いました。

1日目


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2日目


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●3月20日(日) 特別大会(新企画チャレンジウオ-ク)
        うるはしの大和路一周ウオーク 第3回
        「大和の古代道路 南・山の辺の道を歩く」

コース・概略ルート
JR・天理駅→石上神社→天理観光農園→夜都伎神社→天理トレイルセンター→桧原神社→大神神社→金屋の石仏→仏教伝来之地→JR・桜井駅(14時30分頃)(17km)
今日は3回目の「うるはしの大和路一周ウオーク」開催で、今回は334名と前回、前々回と比べて若干少ない参加者となりました。
「山の辺の道」は奈良から桜井を結ぶ、大和盆地の東に連なる春日山・高円山・竜王山・三輪山などの美しい青垣の山々の山裾の古代の道で、前回の「北・山の辺の道」に引き続き、今回は「南・山の辺の道」標高100m前後の道を歩きました。
JR天理駅西側の「田井庄池公園」で受付、恒例の出発式を終え9時50分頃、薄曇りの中天理駅から東へ天理教教会本部前を通り、「山の辺の道」の中間に位置する鬱蒼とした森の中の「石上神社」へ、境内には鶏が放し飼いされていていますが大勢の人数に圧倒されたのか近くでは見受けられませんでした、ここでトイレと列詰め休憩を取りました。
神社からは、いよいよ古(いにしえ)の道「山の辺の道」(東海自然歩道)へ入り、神社の森を抜けた当たりから、雲間からの燦々とした太陽の光を受け、永久年間(1113~7)に創建されたが明治の廃仏毀釈で廃寺となり、いまは境内の池をわずかに残す「内山永久寺跡」へ、池の畔を回り柿畑や竹林・雑木林等の中の道を上り下りしながら進み、直前の急な坂道を下り「天理観光農園」へ列詰め休憩を取り、アンカー到着後一般道路から田畑や柿畑などの中を進み「夜都伎神社」へ、拝殿の屋根が真新しく葺き替えられた美しい「茅葺き屋根」に感嘆の声、「竹ノ内環濠集落」を抜け田園風景がさらに広がり進む中、満開の菜の花の向こうは大和盆地が遠く二上山や矢田丘陵の山々を望み、左方面は青垣の山々に癒されながらのどかな田園地帯の変化に富んだ道を進みました。
ウオーキングの集団は、この付近で先頭の列は大勢で続いているが、中間以降は三々五々とまばらな状況で相当の遅れとなっていました。
歩みは、更に「西山塚古墳」の濠廻りから「萱生(かよう)環濠集落」を抜け、沿道の柿畑などの間の細い道を歩み、広大な「念佛寺」境内の墓地内を通り抜けると寺の門前には巨大な石造の小坊主に出迎え・見送られ?
次に最古の御社「大和(おおやまと)神社御旅所」から緩やかな石畳の坂道などを進み、空海(弘法大師)が開基された「長岳寺」門前に位置する、天理駅からほぼ中間地点に当たる「天理トレイルセンター」に先頭は11時45分頃に、アンカーは12時過ぎ約20分遅れで到着、ここで昼食休憩を摂りました。
午後は、先発として早くに昼食を終えられた方々が12時15分にセンターを出発、残る約50名の方は15分遅れで夫々出発しました。
「崇神天皇陵」から平坦な道や、緩やかな坂道を上り下りしながら、石畳などの道を歩み「景行天皇稜」の濠端を過ぎ、爽やかな風が吹く中、右に大和盆地や遠くの山々を望みながら、さらに細い道を上り下りしながら進むと、前方には美しい大和三山を眺望し、また、目の前には三輪山が見え隠れしながら田園や集落の中を進み、大神神社の摂社のひとつで、本殿や拝殿がない「三ツ鳥居」だけの珍しい「桧原(ひばら)神社」へ、ここでトイレ休憩を取りました。
神社正面にある「注連柱(しめばしら)」から西側を望むと、大和盆地の向こうの二上山の美しい景色を眺め、更に歩みは神社から杉林や山裾の細い砂利道や石畳などの道を上り下りして進み「狭井神社」前から、三輪山を御神体とする「大神神社(三輪神社)」に着き各自参拝を終え、「平等寺」を経て竹林や雑木林を抜け、岩に仏像が2体浮き彫りされている「金屋の石仏」へ、小さい堂内に安置されていている石仏を覗き見て、更に金屋の集落を抜けて「山の辺の道」の南の起点に位置する「仏教伝来之地」に到着、ここは、初瀬川(大和川)の畔(金屋河川敷公園)で碑が建立されています。
そこを後にして、初瀬川に架かる馬井手橋を渡り、桜井市街地へ入り約1.5km進んでJR・近鉄・桜井駅に先頭は14時30分頃に約30分遅れでアンカーが無事ゴールしました。
今回の17km完歩証明として、天理市のマスコットキャラクターで「ヤマトタケル」と「オトタチバナヒメ」をモチーフにした「てくちゃん&りんちゃん」が印刷された「IVV」を受け取り、参加者の皆様は三々五々帰途に着かれました。多数の参加ありがとうございました。
次回は、JR桜井駅からJR吉野口駅までの約20km「磐余の道から明日香路」を歩きます、ご参加お待ちしております。      

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3月26日(土) 総会ウオーク「古代飛鳥の寺院跡をめぐる」

     
コース・概略ルート
畝傍御陵前駅→本薬師寺跡→大官大寺跡→山田寺跡→飛鳥寺跡→甘樫丘→ 豊浦寺跡→橿原神宮前駅(15時20分頃)(11km)
本日は、当協会のNPO法人として第1回定期総会が「奈良県社福祉総合センター」で10時から開催され、第1号議案から第6号議案までの議題について会員皆様の討議の末、各議案すべて承認され無事終了しました。
その後、奈良県ウオーキング協会会長賞として、過去の例会に100回参加達成者を対象とした「グランドウオーカー賞」を13名に、また、平成27年開催のすべての例会に参加された方を対象とした「マスターウオーカー賞」を9名の方に表彰を行いました、今後の会員皆様の励みとなったのではと思います。
総会終了後、早い目の昼食を摂り、恒例の出発式とストレッチ体操後、参加者118名(内26名はウオーキングのみ参加)は12時20分にスタートしました。
晴れ渡った青空の下、畝傍御陵前駅前から東へ集団は整然と進み最初に訪れたのが、現在、奈良市西ノ京にある薬師寺の前身にあたる寺の跡の「本薬師寺跡」(平城遷都に伴って718年に西ノ京に移る)へ行きました。
この寺跡の周囲の田圃は、地元の方が米の生産調整の一環として休耕水田を利用して「ホテイアオイ」を栽培されていて、8月から9月頃にかけて紫色の花が見頃となり、今では地元の風物詩となっていますが、当然の事ながら今は時機尚早でして、またの機会に訪れていただきたいと思います。
ここを後にして、東へ進み飛鳥川左岸沿いを南へ途中からは自転車道に入り飛鳥川を越えて、明日香テニス場の南側を通り小集落を抜けまして、遠くは高取山から多武峰の山々を望む田畑が広がる田園地帯に出ました、その田畑の中の農道をぐるりと回り「大官大寺跡」へ、この寺は7世紀末から8世紀初めにかけて国家が建立した官寺で、平城遷都で奈良に移りその後、旧寺は711年に大火災で焼失し、その後復興されませんでした。
「大官大寺跡」を後にして、香久山の麓から集落沿いの市道を東へ進み、森の中に鎮座する南山町の「八幡神社」の前を通り、緩やかな坂道を上り、桜井市から明日香村に通ずる古代の幹線道路である「磐余(いわれ)の道」に出まして、南へ進み国の特別史跡に指定されている「山田寺跡」に着きました。
東南方面の山並みの手前の広大な寺跡には、五重塔や金堂及び東面回廊跡等の基壇が復元されていまして、ここで、協会スタッフの二人から夫々に山田寺にまつわる話や、1976年からの発掘調査で、倒壊した東面回廊の連子窓が出土した等々の説明に聞き入り、また、碑に示された山田寺の復元図や解説に参加者は見入り往時の壮大さを偲ばれたのではないでしょうか。
「山田寺跡」を後にして皆様の足取りも軽快に、明日香の原風景が残る里山から西へ歩みを進め、毎年2月の第1日曜日に行われる奇祭、夫婦和合を模した儀式が行われる「おんだ祭」で有名な「飛鳥坐(あすかにいます)神社」へ、ここでトイレ休憩を取りました。
次に訪れた寺跡は「飛鳥大仏」で親しまれている本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)が安置されている「飛鳥寺跡」(安居院)を通過しまして「飛鳥水落遺跡」を通り、約300段の急な階段を上り「甘樫丘」展望台に到着しました。
展望台の桜は、3分咲きと云ったところでしょうか、晴れ渡った空に映え、参加者は満喫され見入っていました、また、ここから望む大和三山や奈良盆地の美しい風景にも見とれていました。
「甘樫丘」を下り丘麓の豊浦休憩所で休憩し「1800・明日香村」を押印し、最後の寺院跡の「豊浦寺跡」(向原寺)から和田池畔を通り「孝元天皇陵」の剣池の北側を通過して、15時20分頃橿原神宮駅前にゴールしました。
今日一日、午前中の定時総会から午後の総会ウオークと続き、皆様にはお疲れ様でした、ご参加有難う御座いました。

定時総会


例会


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