今回は、斑鳩町神南地区の「三室山」から三郷町立野南地区に鎮座する「龍田大社」を経て、信貴生駒連山の南端に位置する三郷町の「三室山」へ登り、「龍田古道」から、大阪府と奈良県の府県境付近の古くから交通の要所である「亀の瀬」をめぐります。

斑鳩町・三室山(標高:82m)・・・斑鳩町神南地区の住宅団地に囲まれた小高い山で、古来から神が鎮座する山とされていて、別名を神奈備山とも、三諸山とも言い、地名である神南の由来となっています。
聖徳太子が斑鳩宮を造営するにあたり、飛鳥の産土神をこの地に勧請されたのが由来となっており、その神々は、中腹に鎮座する「神岳(かみおか)神社」に祀られている。

龍田大社・・・「風の神様」として古くから多くの方に親しまれており、天地宇宙の万物生成の中心となる「気」でお守護(まも)りくださる、幅広いお力のある神様です。

龍田古道・・・大和川に沿うように奈良と大阪を結ぶ竜田越(たつたごえ)奈良街道は、万葉集でその美しさや険しさが詠まれるなど古くから親しまれた道

三郷町・三室山(標高:137m)・・・万葉時代は三室山・龍田山として親しまれ、多くの万葉歌に詠われている、歴史を彩る神の山へ登ります。
展望台からの眺望は王寺・三郷町遠くは斑鳩町等の大和平野が広がります。

亀の瀬・・・大阪府と奈良県の府県境付近の大和川が大阪平野に抜けようとする狭窄部に位置し、古くより地すべりが起きる地域として恐れられてきました。