平成29年も残り僅か半月となった今年の最後の例会は、生駒山中腹にある「生駒聖天」と呼ばれて親しめられている「宝山寺」へ、年末恒例の大鳥居の大注連縄(しめなわ)を掛け替える「大注連縄奉納」が行わる、その寺を訪れました。
曇り空で寒い中、参加者181名は生駒駅前で出発式を終え9時50分頃スタート、市街地を抜け小川沿いの狭い急な上りの山道に入り、間もなく静かな佇まいの中にある、高野山真言宗の寺院「清滝南陽院」へ、寺院横には行場の滝が、岩肌を流れ落ちる落差約20mの細い「清滝」を見て、更に山道を上り進み、息急き、若干汗ばみながら県道に出て「市民体育館」に到着して一休み、トイレと列詰め休憩を取りました。
休憩を終え、更に急な上りの県道を進み、生駒ケーブル沿いから宝山寺駅の上方に出て、「宝山寺」裏参道の急坂を上り進んで、10時30分頃に大鳥居前に到着しました。
10時から営まれている「大注連縄奉納」が今まさに佳境に入り、長さ約7m、重さ約450sの新しい大注連縄が6本のロープにつながれていて、僧侶の読経の後、寺の奉仕団体のメンバーや参拝者ら約100人が「六根清浄」のかけ声に合わせ、しめ縄につないだロープを引っ張ってつり上げ大鳥居に掲げられました。

掛け替え行事を見学の後、11時まで「宝山寺」を各自参拝、この寺は、1678年に湛海(たんかい)律師が再興し歓喜天(かんぎてん:聖天ともいう)を聖天堂(天堂)に祀った。
境内には、弥勒菩薩を祀った般若窟(はんにゃくつ)と呼ばれる大岩壁を背景に本堂、聖天堂、多宝堂、絵馬堂などが建ち並んでいて、又、境内の階段や参道の脇には「永代浴油 金百萬円」や「金壱千萬円」等々、数え切れない程の多くの石碑(寄進碑)が隙間なく建ち並んでいて「永代浴油 金壱億円」と破格な金額が刻まれた石碑には驚愕でした。
「宝山寺」を後にして、点在する住宅を抜け生駒山東麓の山道に入り、雑木林や杉、桧の山林の中のほぼ平坦な、時には落葉が積み重なった山道を、北西方面に、後方は離れ離れになった長い列は約3q進んで「信貴生駒スカイライン」と合流、そこから約600m下り進んで「生駒山山麓公園」に、先頭は11時50分頃にアンカーは10数分遅れで到着、ここで昼食休憩を摂りました。

午後は12時40分、公園を後にして、雑木林の中の山道を東方面に約1km下り進み、市立俵口幼稚園前に出て西松ヶ丘地区住宅街の道路を南へ進み、途中、「生駒市芸術会館」前を経て13時20分頃生駒駅に、アップダウンのあるコースでしたが無事ゴールしました。
参加者の皆様には寒い中、本年最後の例会に参加いただき、ありがとう御座いました。
最後に、来年も、一層充実した内容の例会等になります様、スタッフ一同精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。