平成28年から実施した特別大会「うるはしの大和路一周ウオーク」は、3年目に入り最終年を迎えた今年は、昨年・一昨年の時計回りのコースを逆回りに変更して大和路を一周します、第1回目の今日は王寺町から御所市までの23kmを歩きました。
ここ数日来寒い日が続き、今日も肌寒い一日となりましたが天候にも恵まれ、JR・王寺駅南西部に位置する「王寺西公園」に160名の方に参集いただきました。
JR大和路線の列車到着の遅延で、恒例の出発式が若干遅れ、寒さで固まった体をストレッチ体操でほぐし、公園を10時過ぎ参加者181名(内スタッフ21名)は元気にスタート。
王寺町役場南側堤防道路から国道168号を南へ暫く進んで、聖徳太子ゆかりの寺「達磨寺」へ、少し列詰め休憩を取りながら境内を通り抜け、達磨寺を過ぎると間もなく「葛下(かつげ)川」に出て、「薬王橋」から綺麗に整備された左岸の遊歩道を南へ、途中、堤防上にある休憩所でトイレ休憩を取りながら、沿道の田園風景や前方遠くの二上山や葛城・金剛の山々を望みながら、時には住宅沿いに赤く咲く「山茶花」の生垣に癒されながら、「西名阪自動車道」高架下をくぐり「伏見橋」まで約3.5qの堤防道路を進み、「葛下川」と別れ香芝市上中地区の住宅街に進み、住宅が連担する狭い市道を約2q南下し、近鉄・下田駅前を通り「香芝市・今池親水公園」に12時頃到着、王寺西公園から約8q地点のこの公園で列詰め及びトイレ休憩を取りました。
アンカーの到着後、列は香芝中学校前から田園風景が広がる狭い緩やかな上り道を、前方に間近に迫る二上山を望みながら列は進み、近鉄・二上神社口駅付近からは更に急な上りを暫く進み、二上山山麓沿いの道に出て南に折れ、葛城市新在家集落内の緩やかな上り下りの道を進み、途中、左方向に大和盆地が広がり遠く東の山々を望みながら12時40分頃、王寺西から約11km地点の「二上山ふるさと公園」に到着、冬の陽だまりの中「芝生の広場」で思い思いに少し遅い昼食休憩を摂りました。

午後は公園を13時20分スタート、再び、二上山山麓の道を南へ「石光寺」の門前を通過し「当麻曼荼羅」を織った中将姫の伝説で知られる「當麻寺」の北門から境内を進み「東大門(仁王門)」を出て、参道からすぐの狭い道を通り抜けて、急な坂道を上り進み「瓦堂池(かわらどういけ)」のほとりを廻り「史跡の丘」から「竹内街道」へ、街道の両側には美しい大和棟や格子造りの家並みが続く下り坂を進み、松尾芭蕉ゆかりの地「綿弓塚(わたゆみづか)」へ、芭蕉の句碑が建つ広場や古い屋敷を改装した無人休息所で見学を兼ねて列詰め休憩を取りました。
「綿弓塚」を後にして、兵家地区の閑静な住宅街から田畑が広がる狭い道を、左方向には大和盆地が大和三山の畝傍山や耳成山を望み、又、東向こうの大和青垣の山々を眺望して進み、南阪奈道路の南側に位置する、王寺西から16q地点の「道の駅・かつらぎ」に到着、トイレと列詰め休憩を取りました。

休憩後、道の駅から葛城山麓沿いを南北に走る県道245号の狭い歩道を一列で進む長蛇の列は南へと大和盆地を左に望みながら、淡々とひたすらに緩やかな上りの道を約1.5q進み、川手大橋から平岡地区へ、暫く急な上りの坂道を少し汗ばみながら、金剛・葛城の山々を前方に見て進み、王寺西から19q地点の笛吹地区に鎮座する御祭神が「火雷大神(ほのいかづちのおおのかみ)・天香山神(あめのかぐやまのみこと)」の「葛木坐火雷神社(かつらきにいますほのいかづちじんじゃ)通称(笛吹神社)」に15時20分過ぎ到着、参拝や境内に置かれている日露戦争の記念として奉納されたロシア製の珍しい大砲「加農攻守城砲」を見ながら、最後のトイレと列詰め休憩を取りました。
神社を後にして、若干疲れた様子の参加者も見受けられましたが、あと残り約4kmに気合を込め、葛城山を背にして田園風景が広がる緩やかな下りの坂道を東へ、前方の大和盆地を望みながら進み、御所市に入って東松本地区の住宅街内を進み、やがて国道24号に出て、南へ暫く進んで16時10分頃、近鉄・御所駅に到着、完歩証明として香芝市のマスコットチャラクターの「かっしー」を印刷した「IVV」を受け取り、夫々帰途に着かれました。
途中、数人が体調不良等でリタイヤされましたが、最後まで歩かれた参加者の皆様は元気に事故もなく無事23km完歩されました、大変お疲れ様でした。