今日の例会は、葛城山麓の青葉・若葉に覆われた「葛城山麓公園」・「屋敷山公園」及び「かつらぎの森」を巡り、「長尾神社」から竹内街道を経て「當麻寺」を訪れました。
JR・御所駅から東へ約400mに位置する「葛城公園」で受付後、9時50分頃参加者186名は、雲一つない爽やかな五月晴れの下、葛城山麓を目指し元気にスタート、国道24号から「柳田川」沿いの緑濃い葉桜並木のトンネルを抜けて、大正中・小学校前を前方に新緑に覆われた葛城山を目の前に望みながら櫛羅地区内集落の狭い道から、急な上りが続く一般道路に出て「鴨山口神社」前から、六体の地蔵が刻まれた巨石の「六地蔵石仏」へ、後続が信号待ち等で遅れたため若干の列詰め休憩を取り、ここから左へ南に向かうと「葛城の道」ですが、今日は右折して高台に位置する小林地区の住宅内を進み、右方向の眼下には御所市市街地や遠く大和三山を眺望しながら北上、葛城市に入り葛城山麓の笛吹地区に鎮座する「葛木坐火雷(かつらきにいますほのいかづち)神社・通称(笛吹神社)」に到着、鬱蒼とした樹木が茂る境内の急な階段を上り拝殿へ夫々参拝の後、トイレ休憩等を取り、神社を後にして、のどかな田園風景が広がる葛城市西南部地区を進み、道路脇に今は稼働していない「日の谷水車」小屋横の雑草に覆われた狭い道を下り進み緑深い「葛城山麓公園」へ、芝生広場では空に舞う20数匹の「鯉のぼり」に迎えられ、トイレと列詰め休憩を取りました。

休憩の後、公園を後にして葛城山麓沿いの県道254号の狭い歩道を北上し、途中、一般道路を東へ進み寺口地区内の小山の東側山麓に鎮座する「博西(はかにし)神社」へ、この神社は、次に訪れる「屋敷山古墳」の西に建てられた社(やしろ)であることから、「陵西(はかにし)」または「墓西(はかにし)」とも書かれ、その創建や由緒については明らかではなく、本殿は室町時代末期に建立された、一間社春日造、銅板葺で国指定重要文化財です。
神社から、しばらく東に進み、葛城市中央公民館やスポーツ施設等がある総合史跡公園の「屋敷山公園」へ、敷地内には全長135mの前方後円墳で国指定史跡に指定されている「屋敷山古墳」があり、この古墳を利用して江戸時代に大名・桑山氏が「大和新庄城(陣屋)」が築かれた、その城址跡へ20数段の階段を上り進み、城址広場から葛城市市街地や遠く大和青垣の山々を眺望し、綺麗に整備された公園を後にして、県道30号を暫く北上して、県道から一般道路を西へ進み田園地帯が広がる中を、正面には青葉・若葉に覆われた葛城・岩橋山の連山を望みながら進み、「かつらぎの森」に12時20分頃到着、緑に囲まれた「ふれあい広場」で昼食休憩を摂りました。

午後は13時に広場をスタート、「かつらぎの森」を後にして北へ進み、南阪奈道路高架下から、長蛇の列は田園風景の田畑や集落内の狭い一般道路を、午後も雲一つない青空の下、少し汗ばみながら淡々と北へ約1.5q進み、長尾地区の広い森の中に鎮座する「長尾神社」に入り、ご祭神の天照大神・豊受大神他2祭神に参拝、木陰で列詰め休憩を取りました。
この神社の場所は、日本遺産の古代道路「竹内街道」と「横大路」が交差する所で、古代より交通の要衝であることにより、交通安全の神様としても、厚く信仰されています。
休憩後、整備された「竹内街道」を西へ進み、国道166号の竹内交差点から、「天理教」から分派した「ほんみち教」の「竹ノ内廟所」内の綺麗に整備された通路を通り、當麻地区に入り「東大門(仁王門)」から「當麻寺」境内に入門し、参拝やトイレ休憩等に約15分の自由行動時間を取りました。
「當麻寺」を出発前に、途中、近鉄・当麻寺駅で中間ゴールされる参加者と最終ゴールのJR・五位堂駅まで歩かれる参加者と分かれ、「當麻寺」を後にして、門前の美しい町並みが続く、古い町家や重厚な建物及び土産物店が並ぶ一直線に伸びる参道を東へ進み、「葛城市相撲館」前を経て、近鉄・当麻寺駅で50数名の参加者と分かれ、残る参加者は更に進んで国道168号を渡り、しばらくして進路は北上し田園風景が広がる中の田畑や集落内を進み、15時10分頃JR・五位堂駅前に無事ゴールいたしました。
目にやさしい青葉・若葉に癒されながら、汗ばんだ体にも葛城山系から吹き下ろす爽やかな風に心地良く感じながらのウオークでした、お疲れ様でした。