今日の例会は、大和高田市から馬見丘陵公園を経て斑鳩町までの馬見古墳群めぐりと、チャレンジデー住民参加型スポーツイベントに参加している広陵町を訪れました。
この、チャレンジデーは1993年から毎年5月の最終水曜日に笹川スポーツ財団が主催し、全国で一斉に開催されている住民総参加型のスポーツイベントです。
日常的なスポーツの習慣化や住民の健康増進、地域の活性化に向けたきっかけづくりを目的とし、人口規模がほぼ同じ自治体間で、午前0時から午後9時までの間に15分以上継続して運動やスポーツを行った住民の数(参加率%)を競うものです。
今年は全国121自治体が参加、奈良県下で唯一参加した広陵町(人口35,017人)は今年で4回目、対戦相手は鹿児島県南さつま市(34,884人)です。

今日の、空模様は未明から降り出した雨の中、雨をも物ともせず熱心な会員を始めとしたウオーカー60名の参加をいただき、JR高田駅改札前で受付、出発式を終え9時50分、降りしきる小雨の中総勢83名は元気にスタートしました。
合羽や傘の列は、高田川沿いの緑を増した葉桜並木の堤防道路から高田市市街地を抜け、最初に訪れたのは、「築山古墳(磐園〈いわぞの〉陵墓参考地)」へ、馬見古墳群の南群の中核をなす大型前方後円墳で、全長210mで満々と水をたたえた周濠があり、その北側に位置する「築山児童公園」で最初のトイレ休憩を済ませ、築山地区を後にして、北へ進み広陵町「みささぎ台ニュータウン」内の「みささぎ公園」内に保存されている「モエサシ古墳群」の墳丘を見て廻り、又、すぐ近くの「黒石公園」内に保存されている「エガミ田古墳群」墳丘をも見て廻りました。
その後、「真美ヶ丘ニュータウン地区」に進み「城山公園」内に保存されている「別所城山古墳」から、次に「西谷9号児童公園」に保存されている「安部山古墳群(4・5・6号墳)」を経て、「安部山古墳・1号墳」が保存されている「西谷近隣公園」へ進み、トイレ休憩を取りました。

この辺りで雨も止んで小康状態となり、参加者の足取りも軽快になり、「真美ヶ丘ニュータウン」内の幹線道路の歩道を北方面へ進み、ニュータウンを後にして田園風景が広がる三吉地区に入り、広大な広陵町営石塚霊園に囲まれた「三吉石塚古墳」へ、この古墳は5世紀後半に築造された帆立貝式古墳で、墳丘は2段築成で葺石・埴輪(円筒・朝顔・短甲・家など)が並べられ、周囲には馬蹄形の濠がめぐり、1992年に築造当時の姿に復元整備されました。
天候が良ければ、墳丘からは二上山等の美しい山並みを望むことが出来ますが、今日は、残念ながら稜線が雲にさえぎられ眺望は出来ませんでしたが、古墳見学等休憩の後、先に進み「竹取公園」に入り「学びの森」から「古代住居広場前」等を通り、12時15分頃、公園の北側に位置する売店前の「馬見丘陵公園」に連絡する歩道橋下の広場に到着、ここで昼食休憩を摂りました。
昼食を終えたころ、広陵町山村町長から歓迎の挨拶を、今日のスポーツイベント参加のお礼やイベント等々の話題に耳を傾け「かぐやちゃん」が印刷された「ノートブック」のお土産を頂戴致しました。

昼食の最中、暫く止んでいた雨が降り出し、午後は13時スタート、歩道橋を渡り「馬見丘陵公園」の「南エリア」に入り公園内を北上、全長105m、高さ8.7mの前方後円墳の「ナガレ山古墳」から「公園館」前を通過して間もなく、色とりどりの花が咲く、今、見頃の「花菖蒲園」では、少し癒されながら花菖蒲を見て廻り、雨の影響で公園を訪れる人の少ない閑散とした公園内を更に「中央エリヤ」から「北エリヤ」を過ぎて「緑道エリア」を抜けて「馬見丘陵公園」を後にして、近鉄・池部駅前に13時40分頃到着、ここで18名の参加者は中間ゴールされました。
残る参加者は池部駅から県道132号を北へ北へと淡々と進み河合町穴闇地区へ、馬見古墳群の北群にある4基からなる「高山塚古墳群」へ進み、西名阪自動車道をくぐり抜け、大和川の「新御幸橋」を渡り、田園風景が広がる斑鳩町に入り、この辺りから雨も上がり14時40分頃JR・法隆寺駅に無事ゴールしました。
因みに、チャレンジデーの結果は、広陵町の参加率は雨の影響で58.6%(前年67.5%)、相手の南さつま市は70.2%で、広陵町は残念ながら敗北いたしました。