今日の例会は、通常と異なり黄昏ウオークを開催、古都・奈良の風物詩、真夏の夜の「なら燈花会」見物ウオーキングを実施いたしました。
今年で20回目を迎える「なら燈花会」は、8月5日から10日間奈良公園に広がる8つの会場で開催され、夕闇が迫る19時から21時45分の間、2万本のローソクが一斉に灯され、古都の夜を幻想的に彩る灯かりのイベントです。
異常と言える猛暑日が続く中、今日は朝から曇り空で暑さも少し和らぎ爽やかな風が吹く中、16時50分頃、参加者166名は元気にJR・奈良駅をスタートして「ならまち大通り」を東へ長い列は進み、旧奈良の市街地「ならまち」へ入り、格子の美しい町家が並び、軒先には魔除けのお守りとして赤いぬいぐるみの「身代わり猿」が大小吊るされている「ならまち」を南へ抜け、この辺りから雲間から太陽が顔を出し、背中に西日を受けながら、国道169号の紀寺交差点を経て、さらに東へ進み「奈良教育大学」前へ、大学南側の長い石垣塀沿いの緩やかな上りの歩道を、前方には春日山や高円山を望みながら進み、高円山西北山麓に位置する「東山緑地」に17時50分頃到着、軽食休憩を摂りました。

黄昏時、暑さも和らぎ緑に覆われた緑地で約40分間の休憩の後、18時30分「東山緑地」を再スタート、太陽も西に傾き生駒山の右方向に沈みかける茜色に染まる夕陽を眺めながら足取りは軽快に、少しして「新薬師寺」の長い土塀沿いを通り抜け、高畑町の閑静な住宅が連担する緑豊かな並木道を西へ進み、鷺池に浮かぶ「浮見堂」会場へ18時50分頃到着、白や紅色の「百日紅」の花が満開に咲く池の畔で、点灯待ちで暫しの休憩を取りました。
19時いよいよボランティアの方々の手によってカップに入ったローソクの一斉点灯が始まり、太陽が西に沈み茜色に染まる夕焼け空とローソクの灯かりに浮かぶ「浮見堂」を後にして、「浅茅ヶ原(あさじがはら)」会場へ、竹のオブジェの間にちりばめられた幻想的な灯かりを見て、多くの見物客が入り混じる「大仏殿」交差点から「浮雲園地」会場に入り、この辺りからは夕闇も深まり、一面に広がるローソクの灯かりは地上に描いた天の川をイメージした「浮雲園地」会場から、スタッフが持つ懐中電灯で照らす旗の誘導で「春日野園地」会場へ燈花会最大の会場の灯かりは壮大で、会場の向こうには、ライトアップされた「東大寺大仏殿」が、西の空がまだ薄明るい濃紺の空に黄金色に浮かび輝く大仏殿の鴟尾は、まさに神秘的な雰囲気でした。
「春日野園地」を後にして「東大寺大仏殿」南西側へ進み、スタッフの誘導により、はぐれる参加者もなく無事19時30分頃到着、ここでゴールとして、完歩証明の「IVV」をお渡しし解散しました。

大半の参加者とは別れ、JR及び近鉄・奈良駅に帰られる、残る参加者はスタッフと共に「大仏殿」を後にして、写真家・入江泰吉旧居前を経て奈良県庁前から「興福寺会場」へ、ライトアップされた美しい「五重塔」を望みながら「猿沢池・五十二段」会場へ、52段の階段には竹筒と白いカップにローソクが灯され、「猿沢池」畔の柳の木もライトアップで緑が浮かび、又、ローソクの灯かりが水面に映え神秘的でした。
20時過ぎ「猿沢池」北西端の「采女神社」前の三条通りでスタッフ共々解散し、夫々帰途に着かれました、古都・奈良の風物詩「なら燈花会」楽しいひと時でした、お疲れ様でした。
尚、最後に、先般の西日本豪雨による災害の支援募金をお願いした所、11,578円のご協力がありました、誠にありがとう御座いました。