厚い雲に覆われ少し肌寒い朝でしたが、出発時点には雲も切れ青空が広がり、絶好のウオーキング日和となった今日は、「室生赤目青山国定公園」の西部、宇陀市と桜井市の境に位置する「鳥見山(434m)」山頂近くにある自然公園の「鳥見山公園」から東海自然歩道を経て「まほろば湖(初瀬ダム)」を巡り「長谷寺」までの14㎞を歩きました。

近鉄・榛原駅北側の住宅団地内の高台にある「高萩台東公園」で参加受付の後、参加者155名は9時50分頃元気にスタート。
近鉄沿線・榛原駅の北側に開発された広大な住宅団地内の緩やかな上りが続く道路を「鳥見山」を前に見て進み、団地を過ぎて高台にある田圃は早くも田植えが終わり、早苗が爽やかな風に揺れていました。
前に進むにつれ標高が高くなり長蛇の列は、杉・桧林が植わる林道へ、上りはさらに急になり、うつむき加減で息せきながら上り進み列は離れ離れとなり、林道から「鳥見山公園」への分岐点で水分補給休憩を、アンカーの到着を待って、最後の上りを約300m進み10時50分頃公園に到着して一息。
トイレ休憩を済ませながら、「見晴台(展望台)」への案内標識を見て、急な階段を十数分上り進み「見晴台」へ、視界が大きく開け、正面の眼下には宇陀市の市街地や伊那佐山等の山々を一望、遠くは吉野・大台山系の重なる山々を望み、右方向には、大和三山が浮かぶ大和盆地がその遠くには金剛・葛城・二上の連なる美しい山並みを望み、暫し、その絶景に見とれながら「見晴台」を後にして、自然公園の山道を回り進み11時20分頃昼食場所の公園内の広場に到着、若干見頃が過ぎたツツジに囲まれて昼食を摂りました。

食後は、参加者の皆様はツツジの鑑賞をはじめとし公園内の中心部にある「勾玉池」の周辺や公園内に鎮座する、三柱の神様が祀られている「鳥見神社」及び神武天皇が天地神霊を祀った、その霊畤(れいじ:まつりのにわ)跡を示す「鳥見山中霊畤跡」の石碑等を見ながら自由に散策しました。
約1時間休憩の後、12時15分公園をスタート、東海自然歩道の狭い山道を暫く下り進み、再び林道に出て約1㎞西に進んで、林道と別れ東海自然歩道の狭い山道に入り、桧林の中のほぼ平坦な山道を1列になった列は長く伸び約1㎞進んで、平安時代に築かれた山城で、初瀬ダムを見下ろす高台にある「高束城跡」へ、今は礎石のみが残っていますが、険しい場所にあるため、集団で行くことが難しいため「高束城跡」の案内板を見て、先に進み、この辺りから山道は急な下りとなり、途中、歩きにくい石畳の道を転びそうになりながら一歩一歩慎重に約700m下り進み、山間に囲まれ高台にある萱森(かやもり)・口ノ倉地区の小さな集落の一般道へ、大きく視界が開け眼下には「初瀬ダム(まほろば湖)」を望み、更に下り進み民家横の狭い石段を下り、九頭大明神を祀る「「高龗(たかおかみ)神社」に先頭は13時20分頃到着、参拝等境内で休憩20数分遅れのアンカーを待ち神社を後にしました。
神社から下り一般道路を「まほろば湖」南岸沿いから、多目的ダムで堤高55mの重力式コンクリート堰堤(ダム)の上を進み「ダム管理センター」前でトイレ・列詰め休憩の後、県道38号を大きな初瀬ダム堰堤を左に見上げながら、青葉若葉が映える山間の県道を南へ下り進み、西国霊場8番札所の「長谷寺」門前に先頭は14時30分頃、アンカーは約10分遅れで到着、ここでゴールとして解散し、参加者の皆様は、夫々「長谷寺」への参拝や、お土産等を購入しながら、近鉄・長谷寺駅に向かい帰途に着かれました。
天候にも恵まれ、自然で緑豊かなコースを満足していただけたと思います、有り難う御座いました。