<バックナンバー 2016年1月~3月>
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1月 9日(土)
”特別大会” 新春初詣 ウオーク
1月16日(土)
三の矢塚跡と地蔵十福めぐり
1月31日(日) 特別大会(新企画チャレンジウオ-ク)
うるはしの大和路一周ウオーク 第1回
斑鳩の里から金魚の街 郡山を経て西の京・平城宮跡を巡る
2月11日(木・祝) 王寺町を歩き ”砂かけ祭り” 見学
2月20日(土) 鹿寄せと酒蔵訪問
●2月21日(日) 特別大会(新企画チャレンジウオ-ク)
うるはしの大和路一周ウオーク 第2回
「古都奈良から北・山の辺の道を歩く」
3月2日(水) <四季巡り・春>「大和な雛まつり」と大和郡山市を巡る
3月16日(水)~3月17日(木) 秘境!十津川村1泊シリーズ<特別大会>
| コース・概略ルート |
1日目《 武蔵地区を歩く 10km 》:大和八木駅→〈バス〉→十津川村役場→武蔵地区(楠正勝・佐久間信盛の墓)→十津川村役場→〈バス〉→ホテル・昴(泊) 2日目《 世界遺産 熊野参詣道小辺路を歩く 10km 》:ホテル→登山口→果無集落→登山口→柳本橋→ホテル→〈バス〉→大和八木駅(16時30分頃) | ||
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今回は、当協会実施の例会で初めての一泊ウオークを開催、事前予約で募集した107名の参加者は十津川村の「武蔵地区」と世界遺産の「熊野参詣道小辺路」の一部を歩きました。 大和八木駅に集合・受付完了後、9時15分発の奈良交通の路線バス(ほぼ貸切り)3台に分乗し出発しました。 途中、五条バスセンターと上野地(谷瀬の吊橋)でトイレ休憩があり、特に「谷瀬の吊橋」では、運転手さんの配慮で通常の倍の時間、約40分の休憩を取って下さり、長さ297.7m、高さ54mの吊橋を足元が覚束ない方もおられましたが、ほとんどの方が余裕をもって往復して渡られました。 その後、バス車中で昼食を摂りながら、13時30分頃に十津川村役場に到着、役場2階ホールで出発式を、十津川村の更谷村長の歓迎の挨拶を受け、村長を囲んで集合写真を撮影しました。 ストレッチ体操後、14時に天候は晴れ暑くもなく寒くもなく、1日目の「武蔵地区」へのウオーキングのスタートです、十津川沿いを約800m東方面に進み、そこから林道に入り杉や檜木の緑深い、曲がりくねった急な坂道を谷川のせせらぎの音を聞きながら息急き上り、途中休憩も取りながら約1.7km上ると、山の中に開けた静かなたたずまいの集落「武蔵地区」に到着しました。 さらに集落の中の上り道を進み行くと、集落の中心部には今は廃校となっている「旧武蔵小学校」が、現在は「十津川教育資料館」となっていますが、閑散とした運動場は今にも児童達が走り回って、元気な楽しい声が聞こえてきそうな郷愁を覚えました。 運動場を横切り、その近くには南北朝時代の武将で楠木正成の孫の「楠正勝」が葬られている墓と、織田信長の重臣であったが、その後、信長に追放されこの地で亡くなった「佐久間信盛」の墓を訪れました。 20数分程付近の散策を、そこでバス停の案内を見て、何とバスの運行は月曜日のみで、2回運行と驚きがありました。 集落を後にして元来た林道を快調に一気に下り、往復約6kmと短い距離でしたが15時40分頃全員元気に村役場前にゴールし、再びバスに乗車昴の里に16時20分頃到着しまして、本日宿泊の「ホテル昴」に入りました。 皆様は部屋で休息後、さっそく源泉かけ流しの天然温泉を満喫され、疲れを癒されたことと思います。 18時からは夕食・宴会が始まり、和やかな雰囲気の中でビンゴゲーム等も楽しまれ、夫々部屋に戻られ就寝されました。 2日目も雲一つ無く晴天の中、8時集合、出発の挨拶とストレッチ体操の後、各20名程の5班編成に分かれて地元「語り部さん」の案内で、昴の郷を8時15分に順次1班からスタート、トンネルをくぐり東へ国道168号に架かる柳本橋を渡り、約20分で世界遺産の「熊野参詣道小辺路」の登山口に到着。 果無地区小辺路の道普請の苦労を謳った「つづくりも はてなし坂や 五月雨」(向井去来)句碑の案内を受け、その思いを心に登山口から急な階段を上り、途中からは杉や檜木の森の中の細い急な上りの石畳の道を、息せき喘ぎながら、途中視界が開け眼下の十津川温泉方面や山々の素晴らしい景色を眺め「語り部さん」から村の数々の話を聞きながら休息、再び緑濃い木々の中の石畳の坂道を上り、登山口から約40分で、民家が6戸と少ない「天空の郷」と呼ばれている「果無集落」に到着しました。 正に“天空の郷”という言葉に相応しい日本の原風景を見たようで、のどかな山里の風景に心も癒され、また、果てが無いから「果無山脈」云々と「語り部さん」の話を聞きながら、四囲の山々の見渡すその美しさは、とても壮大な風景に感無量の面持ちでした。 また、村のポスターでも有名な、御年90歳の“村の看板でもある、おばあちゃん”の元気な岩本様にもお会いし元気をいただき、「世界遺産石碑」を囲んで班毎で集合写真撮影後、集落を後にして、林道を下り途中駐車場に併設されているトイレで休憩を取りました。 その後、山沿いの林道を下り、途中、落差約10mの水量が豊富な美しい滝「めん滝」を見て、更に林道を下り、沿道の所々に置かれている珍しい蜂の巣箱や、早咲きで満開の1本桜に癒され先の登山口に、そこから更に元来た道を戻り、全体約5kmと距離は短かったですが、1班は10時30分頃に以下順次ゴール、最後の5班は11時頃に昴の郷に無事ゴールしました。 ゴール後ホテル昴で、郷土料理の高菜の浅漬けの葉で包んだ「めはりずし」の昼食を摂り、12時にバスは発車、2日間のウオークの達成・爽快感と若干の疲労の中、バスに揺られて帰途に着きました。 参加者の皆様には初めての一泊ウオークに参加いただきまして、有難う御座いました。 |
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1日目
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2日目
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●3月20日(日) 特別大会(新企画チャレンジウオ-ク)
うるはしの大和路一周ウオーク 第3回
「大和の古代道路 南・山の辺の道を歩く」
3月26日(土) 総会ウオーク「古代飛鳥の寺院跡をめぐる」
| コース・概略ルート |
畝傍御陵前駅→本薬師寺跡→大官大寺跡→山田寺跡→飛鳥寺跡→甘樫丘→
豊浦寺跡→橿原神宮前駅(15時20分頃)(11km)
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本日は、当協会のNPO法人として第1回定期総会が「奈良県社福祉総合センター」で10時から開催され、第1号議案から第6号議案までの議題について会員皆様の討議の末、各議案すべて承認され無事終了しました。 その後、奈良県ウオーキング協会会長賞として、過去の例会に100回参加達成者を対象とした「グランドウオーカー賞」を13名に、また、平成27年開催のすべての例会に参加された方を対象とした「マスターウオーカー賞」を9名の方に表彰を行いました、今後の会員皆様の励みとなったのではと思います。 総会終了後、早い目の昼食を摂り、恒例の出発式とストレッチ体操後、参加者118名(内26名はウオーキングのみ参加)は12時20分にスタートしました。 晴れ渡った青空の下、畝傍御陵前駅前から東へ集団は整然と進み最初に訪れたのが、現在、奈良市西ノ京にある薬師寺の前身にあたる寺の跡の「本薬師寺跡」(平城遷都に伴って718年に西ノ京に移る)へ行きました。 この寺跡の周囲の田圃は、地元の方が米の生産調整の一環として休耕水田を利用して「ホテイアオイ」を栽培されていて、8月から9月頃にかけて紫色の花が見頃となり、今では地元の風物詩となっていますが、当然の事ながら今は時機尚早でして、またの機会に訪れていただきたいと思います。 ここを後にして、東へ進み飛鳥川左岸沿いを南へ途中からは自転車道に入り飛鳥川を越えて、明日香テニス場の南側を通り小集落を抜けまして、遠くは高取山から多武峰の山々を望む田畑が広がる田園地帯に出ました、その田畑の中の農道をぐるりと回り「大官大寺跡」へ、この寺は7世紀末から8世紀初めにかけて国家が建立した官寺で、平城遷都で奈良に移りその後、旧寺は711年に大火災で焼失し、その後復興されませんでした。 「大官大寺跡」を後にして、香久山の麓から集落沿いの市道を東へ進み、森の中に鎮座する南山町の「八幡神社」の前を通り、緩やかな坂道を上り、桜井市から明日香村に通ずる古代の幹線道路である「磐余(いわれ)の道」に出まして、南へ進み国の特別史跡に指定されている「山田寺跡」に着きました。 東南方面の山並みの手前の広大な寺跡には、五重塔や金堂及び東面回廊跡等の基壇が復元されていまして、ここで、協会スタッフの二人から夫々に山田寺にまつわる話や、1976年からの発掘調査で、倒壊した東面回廊の連子窓が出土した等々の説明に聞き入り、また、碑に示された山田寺の復元図や解説に参加者は見入り往時の壮大さを偲ばれたのではないでしょうか。 「山田寺跡」を後にして皆様の足取りも軽快に、明日香の原風景が残る里山から西へ歩みを進め、毎年2月の第1日曜日に行われる奇祭、夫婦和合を模した儀式が行われる「おんだ祭」で有名な「飛鳥坐(あすかにいます)神社」へ、ここでトイレ休憩を取りました。 次に訪れた寺跡は「飛鳥大仏」で親しまれている本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)が安置されている「飛鳥寺跡」(安居院)を通過しまして「飛鳥水落遺跡」を通り、約300段の急な階段を上り「甘樫丘」展望台に到着しました。 展望台の桜は、3分咲きと云ったところでしょうか、晴れ渡った空に映え、参加者は満喫され見入っていました、また、ここから望む大和三山や奈良盆地の美しい風景にも見とれていました。 「甘樫丘」を下り丘麓の豊浦休憩所で休憩し「1800・明日香村」を押印し、最後の寺院跡の「豊浦寺跡」(向原寺)から和田池畔を通り「孝元天皇陵」の剣池の北側を通過して、15時20分頃橿原神宮駅前にゴールしました。 今日一日、午前中の定時総会から午後の総会ウオークと続き、皆様にはお疲れ様でした、ご参加有難う御座いました。 |
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定時総会
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例会
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