今回は、万葉の花“あざさ”を、見に行きます。あざさは、万葉集にも詠まれた花で、黄色い可憐な花を咲かせる水草の一種です。三宅町の「町の花」にもなっており各所で栽培されており、見ることができます。今が盛りで皆様に、見てもらうのを、待っているかも。
糸井神社
祭神は、豊鋤入姫命とされ、主神は、名前の通り糸に関する綾羽・呉羽であるとされる。本殿には、大きな絵馬が奉納されており 天保年間の「雨乞い踊り」慶応年間の「おかげ踊り」等が有り、宮司さんが居られれば、見られるかも?
面塚
面塚は、「天から、翁の能面と一束の葱が降ってきた」という面白い伝承の地で、能楽を、完成させたという「世阿弥」の生誕地も近くにあります。河川の工事で場所も数回変わっているようです。ちなみに能面は、この地にねんごろに葬られ、また葱は、植えたところ見事に育ち、後の「結崎ねぶか」に、なったということです。