総会終了後、郡山城址から、県立民俗公園(博物館)へと、歩きます。

郡山城(址)…郡山城の地は、奈良時代には、「薬園」がおかれた。1162年郡山衆が「雁陣の城」を、築いたというのが、「郡山」の初見である。筒井順慶の築城後、豊臣、増田、水野、本多、松平、本多、柳沢各家の居城となった。城郭は、徐々に整備され、一帯は、公園化され 平成29年3月には、天守台展望施設が完成。ここからの四方の眺めは、最高です。
民俗公園(博物館)…みんぱく梅林は、梅の花が咲き始め、当日は、見ごろになるでしょう。博物館では、只今「雛祭り」で、雛人形、市松人形など、幕末から昭和50年代までの100点が、展示されています。
歌ヶ崎御廟…歌ヶ崎御廟とは、本多忠常の墓地です。忠常とは、徳川家康の四天王と言われた本多平八郎忠勝の曾孫にあたり、兄、忠平の後を継ぎ、郡山藩本多家(12万石)2代目となった人です。隣には、姉の墓もあります。