今回は、達磨寺から上牧町の町の花である「笹ユリ」を求めて歩きます。
達磨寺
聖徳太子が、飢人に姿をかえたダルマ大師に出会い、助け、また亡骸を葬ったという伝説に基づいて開かれたのが、達磨寺です。ダルマ大師の墓と伝わる「達磨寺3号墳」という古墳の上に本堂が建っています。境内には、王寺町のマスコットキャラクター「雪丸」の石像と墓。また戦国の武将松永久秀、片岡晴利の墓などが有ります。
片岡城跡
16世紀の中頃、片岡国春によって築城され、次代の春利の時、松永久秀に攻められ城を、乗っ取られました。この松永時代に、城郭として完成しました。一説によれば、天守も有ったといいます。この松永久秀が、織田信長に叛旗を、翻した為、織田軍の総攻撃をうけ落城しました。この後、一度は、片岡氏が復帰するも、出兵令に従わないなどした為、所領没収の憂き目にあいました。そして廃城となりました。現在は、民有地になっている為、立ち入ることは、出来ません。
浄安寺
西国三十三箇所観音傍丘霊場の一つに数えられています。由来は二説あり、どちらも平家伝説です。一つは、平和盛が、壇ノ浦から落ち延び、この地で、守り本尊の弁財天を祀り小庵をかまえ、移り住んだという。もう一つは、久保武盛が先祖の、平家一門の霊を弔う為、浄安寺を創立し、山頂に弁財天を祀ったというものです。上牧町の「笹ユリ姫物語」にも浄安院としてでてきます。5年前例会でここを、訪れた時は、可憐な「笹ユリ」が咲いていましたが、さて今年は?
残念ながら下見の時には、どこにも一輪の花も見つけることが出来ませんでした。