今回の例会は、「四季めぐり・秋」と題して、初秋の明日香路を巡り、日本の棚田百選にも選ばれている「稲渕の棚田」を訪れ、毎年この月に開催される、恒例の「案山子コンテスト」と「彼岸花祭り」を楽しんでいただきます。
今年のテーマは「思わず笑顔になる案山子」で、ちなみに今年のジャンボ案山子は、NHKでおなじみの「チコちゃんに叱られる」の「チコちゃん」です。
数多くのユニークな案山子が展示されている案山子と、今年は少し咲くのが遅いのか彼岸花を楽しんでいただきたいと思います。
【於美阿志(おみあし)神社:檜前寺(ひのくまでら)跡】
檜前は、百済から渡来した、阿智使主(あちのおみ)が居住したと伝えられ、於美阿志神社は、その阿智使主を祭神としています。
檜前寺は、その神社の境内にあり、塔・講堂と推定される建物跡を残しています。
【文武(もんむ)天皇】
第42代天皇で、683年草壁皇子の子どもとして誕生、幼いころは軽皇子(かるのみこ)と呼ばれ、697年、持統天皇から天皇の位を譲り受け、15歳の若さで天皇となりました。
【高松塚古墳】
藤原京期(694年~710年)に築造された終末期古墳で、直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳で、1972年に極彩色の壁画が発見されたことで一躍注目されるようになりました。
【石舞台古墳】
古墳時代後期の古墳で国の特別史跡に指定されています。
元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出していて、埋葬者としては蘇我馬子が有力視されています。
【天武・持統天皇陵】
天武天皇とその皇后で皇位を継承した持統天皇の合葬墳墓で、 直径50m、高さ6.36mの円墳とも八角墳ともとれるこの古墳の石室は八角形で、金銅製の蔵骨器がのっています。
天武天皇は古代律令国家体制の基礎を築き、持統天皇がその志を継ぎ、また、持統天皇は天皇として初めて火葬された人物としても知られています。
【吉備姫王墓:猿石】
斉明女帝の母、吉備姫王の墓とされています。 吉備姫王は欽明天皇の孫でもあり、天智天皇・天武天皇の祖母にあたります。
近くの水田から掘り出され、その形から猿石と呼ばれる石造物がここに置かれています。
全長約138mの前方後円墳で、欽明天皇の墓といわれています。
【欽明天皇陵】
全長約138mの前方後円墳で、欽明天皇の墓といわれていますが、最近では見瀬丸山古墳を欽明天皇陵とする説も聞かれます。