最終回となる、大和国中・奈良盆地一周は、近鉄・郡山駅の北側に位置する「三の丸緑地」をスタートし、西ノ京から秋篠の里・佐紀の里を経てJR・奈良駅までの16㎞を歩きます。
西ノ京は、奈良市の西部に位置する地域で、平城京外の西方に位置する隣接地域を含んだ一帯を含んだエリアで、薬師寺・唐招提寺を経て垂仁天皇陵の東部を通り西大寺に向かう道は「歴史の道」として整備され、古刹を訪ねながら歩く観光道となっています。
又、佐紀の里は、奈良盆地北部にあり、4世紀から5世紀に築かれた佐紀盾列(さきたたなみ)古墳群が楽しめます。
尚、この特別大会に、今回を含めて7回以上参加された方には、記念品を用意しております、該当される方は、必ず参加されますよう、お待ちしております。

【薬師寺】
興福寺とともに法相宗の大本山であり、開基(創立者)は第40代天武天皇で、本尊は薬師如来。
南都七大寺のひとつに数えられ、1998年(平成10年)に「古都奈良の文化財」の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されています。
【唐招提寺】
鑑真が建立した寺院で、南都六宗の1つである律宗の総本山で、本尊は廬舎那仏です。
開基は鑑真で、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有していて、1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されています。
【垂仁(すいにん)天皇陵:宝来山古墳】
全長227mの前方後円墳で、周囲に満々と水をたたえた濠をめぐらせています。
御陵に寄り添うように浮かぶ小さな島は、天皇の死を哀しみ、あとを追うように死んでいった田道間守の墓と伝えられている。
【西大寺】
奈良時代に孝謙上皇(重祚して称徳天皇)の発願により建立された寺で、「西大寺」の寺名は言うまでもなく、大仏で有名な「東大寺」に対するもので、奈良時代には薬師金堂、弥勒金堂、四王堂、十一面堂、東西の五重塔などが立ち並ぶ壮大な伽藍を持ち、南都七大寺の1つに数えられる大寺院でありました。
【秋篠寺】
秋篠の里に佇む苔むした境内は、静寂な雰囲気が漂う落ち着いたお寺で、7木像伝伎芸天立像は秋篠寺を代表する仏像で、音楽家や舞台人などの芸能関係の人から篤い信仰を得ています。
【成務天皇陵:佐紀石塚山古墳】
佐紀盾列(さきたたなみ)古墳群の西群に属する全長218.5mの前方後円墳で、周濠が巡っている。
葺石が多用されているために石塚山古墳の名があります。
【日葉酢媛命(ひばすひめのみこと):陵山古墳】
全長207mの前方後円墳で、日葉酢媛は垂仁天皇の后で「古事記」には日葉酢媛が亡くなった時、野見宿祢の意見をとりいれ埴輪をつくるようになったとする埴輪の起源説話が残されている。
【平城宮跡】
和銅3年(710)に藤原京より遷都された平城京の中心であった宮跡で、1998年2月に「古都奈良の文化財」として、世界遺産に登録されています。
2018年3月に、5つの複合施設のある「朱雀門ひろば」がオープンし、「平城宮跡歴史公園」となりました。