事前予約で実施します今回のバスウオークは、奈良市内の南東部に位置する標高約450mの大和高原へ、山々に囲まれたのどかな里山・田園風景が広がる「都祁の里」を訪れ古代ロマンに浸りながらのウオークを楽しんでいただきます。

【雄神神社(おがじんじゃ)】
「三輪さんの奥の院」とも呼ばれ桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)と同様、山(雄雅山、雌雅山と併せて野々神岳と称する)をご神体とする原始的自然崇拝の形態を残しています。
【白石國津神社】
神社の東方に聳える2つの山、雄神山・雌神山は、古来より村人は「ののさん」(信仰神の方言)と言い、野々神岳(雄岳、雌岳)と称され、古代信仰の靈山で三輪神社の奥の院ともいわれ、山頂には石室があって白い大蛇がすんでいるといわれている。
御神体は雄神山そのものである。したがって拝殿だけで本殿はない。雄神神社と国津神社の間には、「休んば」と称されている4ヶ所の叢林が残されている。神様が往来に休まれたところと称され神聖叢林である。
11月3日の古祭(ふるまつり)では六人衆と呼ばれる高齢の社守を含む12名が羽織袴に山高帽という正装で花餅を担いで神社に行く祭りです。
【三陵墓古墳群(さんりょうぼこふんぐん)】
東古墳(前方後円墳:全長約110m)と西古墳(円墳:直径約40m)からなる、大和高原で最大級といわれる古墳群です。埴輪のレプリカを配し、古墳公園として整備されていて、墳丘からは「都祁の里」の景観も楽しめます。
【都祁山口神社】
当社は古代闘鶏(つげ)の国鎮守として奉祀され、大和の国の14所山口神の一つで、都祁村の山霊を祀る。ご祭神は、大山祇神(おおやまつのかみ)を主祭神とし、大国主命(おおくにぬしのみこと)を合祀している。
【来迎寺(らいごうじ)】
寺伝によると行基菩薩の開基と伝えられ、本堂裏の花崗岩製の宝塔は、国の重要文化財。また、寺の背後の丘に約100基の五輪塔群があり、南北朝以前のものも十数基ある。
【都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ)】
大和国水分四社(都祁・宇陀・吉野・葛城)の一つで、古来から水の神として崇拝されてきました。
祭神は速秋津彦神、天水分神、国水分神の三柱の神で、古く本地垂跡説によると阿弥陀三尊と呼ばれています。朱塗りの梁があざやかな本殿は、一間社春日造桧皮葺で、国の重要文化財に指定されています。また、本殿前の石造の狛犬は、鎌倉時代後期の作で、早期狛犬の秀作とされる、たいへん貴重なものです。