大和国中・奈良盆地一周シリーズも最終回を迎えた今日は、天候が不安定な中、近鉄・郡山駅の北側に位置する「三の丸緑地」に参加者119名を迎え、西ノ京から秋篠の里・佐紀の里を経てJR・奈良駅までの16㎞を歩きました。
曇り空の中、恒例の出発式を終え9時50分頃参加者は元気にスタート、近鉄・橿原線沿いの郡山城ホール前を経て、県道9号の狭い歩道を長い列は北へ進み、平城京の生活物資の流通と商業の中心であったとされる「平城京西市跡」から秋篠川左岸沿いに整備されている「奈良西の京斑鳩自転車道」に入り、長閑な「西ノ京の里」の景色を望みながら前方には薬師寺の西塔や解体修理中の東塔の姿を望みながら約1.3㎞進み、秋篠川を後にして西へ「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている、法相宗の大本山「薬師寺」門前を通過し、美しい松並木や築地塀及び静かな佇まいの住宅が連担する、これから歩む「佐紀の里」方面まで整備されている「歴史の道」を北進し「唐招提寺」門前の土産物店前広場で列詰めとトイレ休憩を取りました。

休憩の後、唐の高僧・鑑真和上が建立した寺院で「薬師寺」と同様に世界遺産に登録されている「唐招提寺」門前を通り近鉄・橿原線を越え、北へ進む中11時頃「垂仁(すいにん)天皇陵」手前で、心配された雨が突然に降り出し、一時歩行を止め雨傘の用意や合羽を着用、色取り取りの傘や合羽の花が開いた長い列は、すぐ先の、全長227mの前方後円墳で、周囲に満々と水をたたえた濠をめぐらせた「垂仁天皇陵」沿いの狭い道を進み、国道308号の高架下をくぐり、菅原地区等々の住宅街内の「歴史の道」を更に北上する途上、雨も小降りになり、奈良時代に「孝謙上皇(重祚して称徳天皇)」の発願により建立された寺である「西大寺」境内に入り、各自、本堂にお参りの後、境内を通り抜け「西大寺東門前公園」に11時40分頃先頭が、アンカーは約10分遅れで夫々到着、雨も都合良くすっかり上がり、この公園で雲が切れ太陽の日差しが射す中で昼食休憩を摂りました。

午後は、先ほどの雨が嘘の様に青空が広がる中、12時15分公園をスタート「西大寺」の長い築地塀が続く北側の道を暫く西へ進み、「歴史の道」を北に進路を変え、西大寺地区の住宅街から近鉄・奈良線を越えて、奈良市街地の北西部に位置する「秋篠の里」の静寂な雰囲気が漂う落ち着いた場所に佇む「秋篠寺」へ、その「南門」から樹木に覆われた境内に入ると、緑の絨毯を敷き詰めたように美しく苔むした境内で後続の遅れを待つ列詰め休憩を取り、「東門」から「秋篠寺」を後にして、奈良競輪場の南側を回り進み近鉄・平城駅から「佐紀の里」に入り、周濠に囲まれた全長218.5mの前方後円墳の「成務天皇陵:佐紀石塚山古墳」、その東側には全長207mの同じく周濠に囲まれ樹木に覆われた前方後円墳の「日葉酢媛命陵(ひばすひめのみことりょう)《垂仁天皇の皇后》:陵山古墳」の、二つの御陵に挟まれた濠沿いの道を進み、「山上八幡神社」を経て御前池(おまえいけ)沿いから「佐紀神社(亀畑)」から「平城京跡」の北側に出て「大極殿」を目の前にして「歴史の道」と別れ「大極殿」東側に到着、ここで、トイレ休憩を済ませた後「大極殿」から「平城京跡」内を南へ、現在、「第一次大極殿院南門復原」整備中の前を通り、「朱雀門」広場で今日・明日に開催されている「うつきうまし祭り(平城京天平祭)」のイベントで賑わう広場を後にして、大宮通りから「平城京左京三条二坊宮跡庭園」の東側を流れる菰川沿いの狭い道を経て三条通りを東へ進み14時30分頃、JR・奈良駅にゴールしました。
午前は、小一時間雨に見舞われましたが、参加者の皆様は無事16㎞完歩され、元気に帰途につかれました。
尚、本日、台風19号の災害義援金を募集しましたところ、31,878円の協力を得ました、ありがとう御座いました。
最後に、今回の特別大会に参加された延べ人数は1,363名で、又、9回開催のすべてに参加された方は60名でした。
又、7回以上参加された101名の皆様には、記念品としまして「NWA」のロゴマークの入った「Tシャツ」を贈呈しました。
多くの皆様の参加協力を得まして「大和の国中・奈良盆地一周ウオーク」は無事終了しました、ありがとう御座いました。
来年も、同様の特別大会を計画しております、多くの参加お待ちしております。