雲一つない秋晴れに恵まれ、絶好のウオーキング日和になりました。
大和小泉駅東広場に今回も108名の方々のご参加がありました。
出発式の会長挨拶の中で、次回の例会で総額1万円のゲーム感覚のクイズを行うとのお話がありました。ちょっと難問らしいです。是非ご参加をお待ちしています。
さて今日は、県内の業平道を、昨年と今年にかけて三回に分けて実施いたしました。その最終回です。
大和小泉駅から南下して春に歩いた業平道に出ます。長閑な田園地帯です。ここで1回目の列詰め休憩をとりました。
まほろばサービスセンターから名阪道沿いに歩きます。昭和公民館に10時35分に着きました。ここでトイレ休憩です。
ここから5分程のところにある筒井順慶の墓所の五輪塔覆堂を見学しました。さらに三郷橋を渡り佐保川堤を北上します。県道193号線に出て「八条ヶ淵記念碑」を通り、下ツ道歴史広場に11時25分に到着しました。ここで昼食です。
12時からこの地に伝わる伝説「嫁取り橋」に関係する「きつねのおんがえし」のお話を野村リーダーよりしていただきました。このお話はアニメの「にほんむかしばなし」でも令和3年10月に放送されたようです。
午後はここから国道24号線の高架を渡ります。本日唯一の坂道?です。郡山インターの横を通り新庄町を抜け「業平姿見の井戸」へと向かいます。井戸は小さく道路横に有りますので注意して見学しました。
このあと、天理循環道まで稲刈りの終った田んぼの中を歩きます。循環道を北上し、名阪道のガードをくぐり、櫟本の町中を通り在原神社に13時15分に到着しました。ここが「業平道」のゴールです。
我々はここから櫟本駅にむかいます。途中櫟本分署跡に立ち寄り見学しました。櫟本駅に13時40分の到着でした。
坂道の無い平坦なコースとは言え、11月とは思えない暑さの中、本当に、お疲れ様でした。